人は、生き抜くために身につけた力で苦しみ、同じ力で人を支える。
人は、
生き抜くために、
いろいろな力を身につける。
傷つかないように、
周りをよく見る力。
怒られないように、
人の表情を読む力。
間違えないように、
何度も確認する力。
嫌われないように、
相手を優先する力。
先のことを考え続ける力。
その力は、
自分を守るために必要なものだ。
でも、
生きる場所が変わると、
その同じ力で苦しむことがある。
周りが気になって疲れる。
人の顔色ばかり見てしまう。
何度確認しても安心できない。
相手を優先しすぎて、
自分がわからなくなる。
だから、
その力が自分を苦しめていると、
自分は変わらなければならないのだと、思う。
でも、その力は、
本当に苦しめるためだけの力か。
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傷つかないように周りを見てきた力は、
困っている人に気づく力にもなる。
人の表情を読み続けてきた力は、
言葉にならない苦しみに寄り添う力にもなる。
何度も確認してきた力は、
安心して任せられる丁寧な仕事につながる。
先のことを考え続けてきた力は、
危険を予測し、
大切な人を守る力にもなる。
人は、
生き抜くために身につけた力で苦しみ、
同じ力で人を支えている。
そのことに気づいた時、
今までバラバラだと思っていた人生は、
つながり始める。
🌈
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