また夜になった。胸が詰まって苦しい。心臓が悪いのかも……そう怖くなってきた方へ。
違います。心臓の問題じゃない可能性が、かなり高いです。
東洋医学では、昼間は体の気が外に向かって活動します。夜になると気が内側に引き戻される。その引き戻しのときに、詰まっていた気が胸で暴れます。
「肝」は気の流れを調整する役割を持っています。日中にため込んだ感情、言えなかった言葉、飲み込んだ怒り。これが肝に蓄積すると、気の流れが詰まる。その詰まりが、夜の胸の違和感として出やすいんです。
「腎」の消耗が重なると、夜に体を鎮める力が落ちてさらに悪化します。
心臓の検査で異常なしと言われた方が多いのは、心臓の問題でないから当然です。詰まっているのは、心臓ではなく気の流れです。
夜に胸の詰まりを感じたら、まず吐く息を長くする。吸う3秒、吐く6秒。これだけで気の流れが緩みます。
横になるより、少しだけ上半身を起こして呼吸するほうが楽なことが多い。
脇の下を軽くさするのもいい。ここは肝の経絡が通る場所です。
夜に胸が詰まるのは、日中に飲み込んできたものが体からSOSを出しているサインです。弱さじゃない。体が正直なだけです。
ただし、強い痛みや左腕のしびれがある場合はすぐ医療機関へ。
「心臓かも」と怖くて眠れなかった夜があった方へ。保存📌しておいてください。
「夜だけ苦しくなる」①か「検査では異常なしと言われた」②か、コメントで教えてください。同じ方、とても多いです。
显示更多