私の個人的な感想では、まさに「1984」作中の「真実省」が行う行為そのものとしか思えないかった(´・ω・`)
このリンク先記事は、とある読者が約一ヶ月かけて中国の訳林出版社2010年6月版・孫仲旭訳『1984』 の中国語訳:全文を英語原文と照合した記録で
例を1つ挙げると、「誰掌握現在,誰就掌握過去(現在を制する者が過去を制す)」という一文がまるごと欠落している。
この文はオーウェルの警句の核心であり、過去の書き換えによる現在の支配という全体主義の本質を述べたもの。
現在の中国共産党が日々実践している統治手法そのものを描写するこの一文だけが、なぜか消えている。
※実例では、中国共産党政権の歴史から天安門事件の削除
とある読者の照合結果としては「削除は存在してるけど、数は極めて少なく、基本的に些細な内容で、全体の読解には影響しない」 というものだった。
しかしながら中国政府による検閲の巧妙さと情報操作は脅威的であり、中国国内の読者の圧倒的多数が、この削除された版を「完全な「1984」として読んでる事に同情する(単に本好きとして)
オーウェルが架空の「真実省」で描いた機能 → 過去の文書の改竄、都合の悪い記録の削除、しかしその痕跡すら残さない編集 → 現代の中国で「1984」の真実省が実現化されている
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