「ワインは腐らない」。その当たり前が、いま崩れかけています。
人は当たり前になったものを考えなくなります。蛇口の水を疑わないのと同じで、疑うことを忘れる。この思考停止が、今のワインの品質にとって無視できないリスクになってきていると感じています。
田んぼの跡地にブドウを植える。レインガードをとりあえず付ける。「当たり前」で思考を止めた先で、出来上がるワインはさらに深刻な状態になっています。
最近、ワインの濁りは強くなり、質は悪くなっている。その原因と「腐敗」というリスクを、醸造家の視点から書きました。
▷ ワイナリーの四方山話|当たり前になると忘れる - ワインが腐る時代に思うこと
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