なぜマスクではなくマルクスを選ぶのか?経済思想家・斎藤幸平が改めて問う、テクノ楽観主義と資本主義の限界《長野 光 | 斎藤 幸平》
「気候変動」や「気候危機」という言葉を見聞きする機会がめっきり少なくなった。
5年前は危機感を持って語られていたのに、なぜ社会は関心を失ってしまったのか。
しかも気候危機は確実に悪化している。50万部を超えるベストセラー『人新世の「資本論」』で注目を集めた著者が、続編にあたる新刊を発表して気候変動とその根本原因である資本主義に、再び真正面から向き合っている。
『人新世の「黙示録」』(集英社シリーズ・コモン)を上梓した経済思想家の斎藤幸平氏に聞いた。
(聞き手:長野光、ビデオジャーナリスト)
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