社長を退任してから、「これからの人生をどう生きるか」をずっと考えています。
なんとなく自分の中では見えているものがあるのですが、まだうまく言語化できていません。
だから今日は、今の考えを整理するつもりで、つらつら書いてみます。
まず、私の人生には、「自分が経験したことを社会に還元したい」という想いがあります。
少し抽象的かもしれません。
でも振り返ると、1社目の起業も、2社目の起業も、その想いが根底にありました。
20代の私は、とにかく自分が動いて成果を出すことに集中していました。
お金なんて気にしない。
経験を積み、挑戦して、失敗して、また立ち上がる。
そうやって小さな実績を積み重ね、信用を得ることが、人生の土台になると信じていたからです。
そして30代になり、
子どもが生まれ、会社には仲間が増えました。
その時に気づいたのは、自分一人の頑張りには限界があるということ。
そこで「もっと働く方法」ではなく、「もっと価値を生み出す方法」を考えるようになりました。
チームをつくる。
文化を育てる。
理念を共有する。
ブランドを磨く。
仕組みを整える。
コンテンツを残す。
未来に投資をする。
それで、上場を一つの通過点と目標設定しました。一つひとつは違うように見えても、私の中ではすべて同じです。
未来に価値が生まれ続ける仕組みをつくること。
努力を積み重ねるだけではなく、その価値が複利のように広がり、自分の24時間を超えていく状態を目指すことです。
私は、もしかしたらこれが、資本主義を生き抜く力なのでは、と考えています。
人生の成功とは、お金をたくさん持つことだけではないとは50代になって痛感しています。
信用を積み重ねること。
安心と余裕を持てること。
そして、自分の24時間という制約を超え、価値が生まれ続ける仕組みを、人生の中にどれだけ残せるか。
これが、今の私が考える「人生の成功」であり、「幸せ」の一つの答えです。
まだ、この考えは完成していません。
だからこそ、これからも学び、考え、発信しながら、このテーマを深めていきたいと思っています。
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