最近AIの話って、なんかちょっと暗い話が多く感じる。
AIが軍事に使われるとか、国が管理するとか、仕事がなくなるとか、格差が広がるみたいな話。
確かにそういう面はある。
でもさ、物事ってもっと多面的よ。
AIは決して強い人だけのものではない。
AIは、普通の人とか、認知能力弱い人とか、弱者にとってかなり強力な味方になる。
テクノロジーは、弱さを助けてきた
そもそもテクノロジーって、昔から「弱さ」を助けてきたんよね。
昔、伊勢参りに行くってなったら、何日も歩ける体力がいる。
遠くの友達に会いに行くのも、体が弱かったらかなり厳しい。高い場所に上がるのも、足腰が弱い人には難しかった。
でも今は違うやん。
車がある。電車がある。新幹線がある。飛行機がある。エレベーターもエスカレーターもある。
体が強くなくても遠くへ行ける。足腰が弱くても高い階に上がれる。昔なら諦めていた場所に、今は普通に行ける。
これは、テクノロジーが身体の弱さを補ってきたということや。
で、AIも同じ。
ただしAIが助けるのは、実際の足腰やない。認知の足腰や。
考えるのがしんどい。調べるのがしんどい。読んでも分からん。選択肢が多すぎて適切なものを選べん。
そこを助けてくれるのがAIや。
現代社会は、普通に難しすぎる
今の社会って、便利になったように見えて、実はめちゃくちゃ複雑やん。
たとえば証券口座ひとつ見てもそう。
現物、信用、NISA、余力、受渡日、etc. 専門用語は多いし、仕組みも複雑。
自分の資産が結局いくらあるのか。今どれくらいリスクを取っているのか。売ったお金はいつ反映されるのか。
こういったこと把握するだけでかなり苦労する。
携帯を選ぶのも、携帯プランを選ぶのもそうやね。
どの会社がいいのか。何ギガ必要なのか。通話オプションはいるのか。保証はいるのか。この割引条件は本当に自分に合っているのか。
健康診断もそうやし、店のタッチパネルもそうやし、スマホの設定もそう。
情報や仕組みはある。
でも、それをちゃんと理解して、自分に合う形で使いこなすのが、めちゃくちゃしんどい。てか無理。
つまり現代社会って、「頭の体力」をかなり要求してくるんよね。
そして頭の体力が足りないと、普通に損をする。お金でも損をする。時間でも損をする。本来使える制度にも届かない。
昔は身体の壁があった。
今は認知の壁がある。
AIは、自分の守護神になる
そこでAIなんよ。
AIは、自分側の事情を整理できる。相手側の複雑な仕組みも読める。その間に入って、要約して、比較して、手順に落としてくれる。
たとえば携帯プランなら、
「ワイは月にこれくらい使う。通話は少ない。子供の分も一緒に払いたい。」
みたいな自分側の事情がある。
一方で携帯会社側には、プラン、割引、オプション、契約条件、キャンペーン、解約条件、保証、端末価格がある。
本当は、この両方を理解して、自分に合う組み合わせを選ばないといけない。でも普通はそんなことできない。
もし横に、頭がよくて、親切で、自分のことも分かっていて、携帯会社の仕組みにも詳しい人がいたら、めちゃくちゃ助かるやん。
AIは、それができる。
いわばジョジョのスタンドみたいな存在。横にいて、自分のことを分かってくれて、複雑な世界から守ってくれる存在。
証券口座なら、資産、リスク、税金、余力、ポジションの偏りを整理してくれる。
携帯プランなら、自分に合う選択肢を絞ってくれる。
役所の手続きなら、必要書類と手順を分かりやすくしてくれる。
健康診断なら、数値の意味と次にやることを教えてくれる。
これが低コストで使えるようになる。
それって、ただの便利ツールやない。
自分の守護神や。
強い人だけでなく、むしろ弱い人への恩恵がある。
今まで社会の複雑さに負けていた人も助けられる。手続きで損をしていた人も助けられる。情報が多すぎて選べなかった人も助けられる。理解が追いつかず諦めていた人も助けられる。
体が弱い人が車や電車で遠くへ行けるようになったように、認知の足腰が弱い人も、AIによって社会の複雑な場所へアクセスしやすくなる。
AIは国や強者のためだけじゃない。
普通の人、弱者への恩恵はめちゃくちゃ大きい。
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