自前の防衛力がない国の末路が知れ渡り、AIのとんでもない進化が起きている中、自前でAI開発しない国は自国防衛を放棄しているようなもん。
これまでのAI投資はハイパースケーラが主導してたけど、今後はソブリンAI系の投資も増える。
NVIDAもそれに合わせて決算の集計を変更したところ。
顯示更多
国産AIを開発するのは無駄だ。やめろ。税金を使うな。
と言っている人がいるけど、
政治の都合でいつ止められるか分からない米中のAIに依存するわけにはいかないでしょ。
今後もずっと最先端AIがオープンソースになるという保証はないんだから、国産AIを開発する以外に方法がない。
米中にAIを止められて企業活動が止まっても構わない企業はともかく、政府自治体・自衛隊・日本経済の根幹を支える企業が米中AIを使うわけにはいかない。
「関税をかけるぞ」と脅されて、不利な条件でアメリカに85兆円も投資の約束をさせられたのを、もう忘れちゃった?
米国のAIに依存したら関税どころじゃないよ。「AIを止めるぞ」と脅されて、途方もない金額をカツアゲされかねない。それどころか、米国が勝手に始めた戦争に参加しなければ「AIを止めるぞ」と脅されるかもしれない。
また、日本が他国に軍事侵攻される場合、敵の軍隊はAIで超高速に意思決定しながら攻めてくるんだから、それから国を守るには、自衛隊もAIで超高速に意思決定しなければならない。
米中のAIより多少性能が低くても、AIを使わないよりは国産AIを使った方がはるかにマシ。
だから、AIの性能競争や価格競争に勝てなくても、国産AIは開発せざるをえない。
これはフィジカルAIも同じ。米中にリモートで止められたら動かなくなるようなフィジカルAIが使えない企業はたくさんあるんだから、国産のフィジカルAIも開発していくしかない。
それと、「資金力で勝てない」と言っている人がいるけど、一番お金がかかるのは、試行錯誤して正解を見つけ出すこと。
だから、米中が膨大な資金を投入して、膨大な試行錯誤をやって、何が正解なのかを見つけ出したら、日本は、1~2年遅れて、正解を模倣すればいい。そうすると、試行錯誤のコストを払わなくて済むから、桁違いに安くAIを作れる。
ただし、模倣するには、模倣できる能力をもった人材が必要。
だから、そういう人材を育てるために、国費を投入する必要がある。
あと、日本には、資金がないわけじゃない。
日本人の保有する資産(家計部門の総資産)は、金融資産だけでも、2026年3月末時点で約2386兆円。
国の将来を切り拓くために、そのうちの20兆や30兆を投資するのは、悪くない使い方だろう。
「30兆円あっても国産AIや国産フィジカルAIが開発できない」なんてことはない。
そもそも、AIは軍民両用に使われる技術だから、米中が輸出を制限するのは当然だし、各国が自国産のAIを開発しようとするのも当然。
軍事技術とは、本来、そういう性質のもの。
ましてや、大国が経済を武器化して他国に圧力をかける時代になったんだから、AI産業が武器化されないわけがない。
そういう技術・産業は、「自由市場で他国に勝てないから開発しない」とはならない。
それは家電や玩具や衣服や食べ物のように、グローバルな自由市場の論理で取引されるような商品ではない。自由な取引が制限されているものなんだ。
そういう技術・産業は、価格と品質で他国製品に勝てるかどうかに関係なく、自国で開発し、自国産のものを自国で使うしかないんだよ。
もちろん、別に米中の政治の都合で経済活動が止まっても構わない企業や個人は、米中のコスパのいいAIを使えばいいけどね。
顯示更多