「お花畑の老人の意見」
「戦争の時はまだ子供だっただろ」
発売中の週刊現代にて、亀井静香さんと古賀誠さんが平和国家を語っています。対談の告知を出したところ、信じられないようなバッシングの言葉が届き、言葉を失っています。
古賀さんはレイテ島で父親が戦死しています。亀井さんはお姉さんを原爆症で亡くしています。
今回の対談では、亀井さんのお姉さんのお話に深く踏み込んでいません。なぜなら、その話になるたびに亀井さんが泣き出して、話が進まなくなるからです。
それでもなお、二人は「平和が大事だ」と言い続けています。
これは「お花畑」ですか?
古賀さんは父親を亡くし、女手ひとつで育てられました。今回の対談はその母親の葬儀に亀井さんが駆けつけた時のエピソードから始まります。
対談の中で、古賀さんはこう語っています。
「平和というのは理屈で収まる話じゃないんです」
言葉の裏には、理屈では割り切れない血と涙の記憶があります。
相手がどのような背景を生きてきたのか、そうしたことに思いを馳せることもなく、想像力を欠いた暴言が平然と投げつけられる光景を見ると、今の日本はどこに向かっているのだろうかと、不安を覚えます。
一人でも多くの方に、この対談が届けてほしいと思います。
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