「W杯の悔しさはW杯でしか」 号泣の田中碧が思いを語った12分間
ブラジル戦では1―1の後半33分、ピッチに入った。
「押し込まれていたので、守備からと考えていた」
勝ち越された場面は、田中が自陣で相手からボールを奪った後、味方につなごうとしたバックパスが短くなり、再び相手に渡ったところからスタートした。
「もちろんクリアすればよかったと思う。誰のせいでもなく、自分の責任」
「あれが入っていなければ、別にどうも思わなかったかもしれないけど、サッカーは結果論。ゴールを決められたので、すごく責任を感じた」
試合後は号泣する中、チームメートやブラジルの選手から慰められた。取材エリアではタオルで顔を覆い、無言で通過した。
「みんな、いろんな声をかけてくれたけど、そんなに頭に入ってこなかった部分もある。『自分のせいじゃない』と言ってもらえて、うれしいわけでもないし、自分が足りなかっただけ。だからこそ、自分に腹が立つし、責任を感じた」
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