# ADKの便利で実践的な使い方
長時間タスクが途中で落ちても、最初からやり直し…なんてもう古い!💪 ADKのResume Agents機能を使えば、チェックポイントベースで中断箇所から再開できます。HITLの承認待ちフローにも対応しており、エージェントの信頼性が格段に向上します。
## 📌 タイトル
Resume Agents — チェックポイントベースのワークフロー再開
## 🔗 URL
## 🧩 概要
Resume Agentsは、中断されたADKワークフローを完全に再起動することなく、停止した地点から継続する機能です。イベントログと状態の保存により進捗を追跡し、成功済みステップのスキップやHITL(Human-in-the-Loop)の承認待ちフローの再開を実現します。
## 🛠 使い方
`ResumabilityConfig`を有効化してAppを構成します。
`google.adk` から `App` を、`google.adk.runtime` から `ResumabilityConfig` をインポートします。`App` のコンストラクタで `resumability_config=ResumabilityConfig(is_resumable=True)` を指定することで、チェックポイントベースの再開機能が有効になります。`name` にアプリケーション名、`root_agent` にルートエージェントを渡します。
再開時は同じ`invocation_id`を指定して実行します。
再開時は ` のように、中断時と同じ `invocation_id` を指定して実行します。
## 🏗 実践的な使い方
- **Sequential Agent**: 次に実行すべきサブエージェントを自動特定して再開
- **Loop Agent**: 最後に完了したイテレーションから継続
- **Parallel Agent**: 未完了のサブエージェントのみ再実行
- **HITL承認フロー**: 人間の承認待ちで中断したワークフローが、承認後に自動再開
- カスタムエージェントでは`BaseAgentState`を拡張し、各ステップ後にチェックポイントを設定
## 💡 ユースケース
- 数時間かかるデータ処理パイプラインの途中障害からの復旧
- 人間の承認が必要な経費申請や契約書レビューのワークフロー
- マルチステップのAPI連携で部分的に成功した処理の続行
- 本番環境でのエージェント障害時のダウンタイム最小化
## ⚠️ 注意点
- ツールは**少なくとも1回**実行され、再開時に複数回実行される可能性があります(冪等性の確保が重要)
- 中断から再開までの間にワークフロー定義を変更するとサポート対象外です
- 現時点ではWeb UIとCLIからの再開はサポートされていません
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中断に強いエージェントは、本番運用の必須条件です。Resume Agentsを活用して、障害に負けないロバストなワークフローを構築しましょう!🚀
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