LLMの推論は1トークンずつ。この前提を「フロー」で崩す、8Bのフロー言語モデルが登場しました。
タイトル: Large Flow Language Models
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🌊 事前学習済みの自己回帰モデルを、ブロック単位のフロー言語モデル Lafa に適応させる研究です。学習トークンは300億未満で、7Bで同等品質のままAR比2.54倍のスループットを達成しました。
⚡ 注目ポイント1:非同期フロー
ブロック内の各トークンに固有の時刻を持たせ、デノイズの進みをデノイズ損失から学習します。前の位置ほど速く確定する左から右への傾向が、課していないのに自然に現れました。
🧠 注目ポイント2:自己投機的デコード
1ステップのフローで下書きを作り、同じモデルに残したARヘッドが検証します。出力は貪欲ARデコードと一致し、1回の順伝播あたり約2.5〜5トークンを出せます。
🪶 注目ポイント3:少ない学習で品質も上がる
Qwen2.5とQwen3を土台に、Dream・LLaDA・Efficient-DLMより18倍以上少ない学習トークンで学習。7Bの平均精度はAR SFTの58.4に対して60.9でした。
連続フローが、並列生成の実用的な土台になりうることを示した一本です。
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