「先輩に聞いた通りならできる。」
でも、1人で判断すると止まってしまう。
新人の頃の私は、
ずっとこの状態でした。
先輩に確認すればすんなりいく。
でも、似たような問題が起きると、
自分ではどうしたらいいかわからなくなる。
また同じように聞いてしまう。
そこで気づきました。
足りなかったのは経験年数ではなく、
「判断理由」のストックでした。
SCMで大切なのは、
答えを覚えることではありません。
「なぜ、その判断をしたのか」
ここを聞くことです。
例えば先輩が、
在庫を増やす判断をした時。
「増やすべきですか?」
ではなく、
「何を優先して、この判断にしましたか?」
と聞く。
すると、
・納期を守るためなのか
・欠品リスクを避けるためなのか
・コストを優先したのか
判断基準が見えてきます。
私は聞いた理由をメモに残すようにしました。
すると次に似た問題が起きた時、
「前回と同じ考え方ならこう判断できる」
と自分で決められるようになりました。
以前は、先輩が会議から戻るまで、
確認待ちで1時間止まることもありました。
でも判断基準が増えると、
その1時間が「自分で判断できる時間」に変わりました。
SCMで強い人は、
知識が多い人ではありません。
判断基準を多く持っている人です。
今日、先輩に質問するときは、
最後に一つだけ聞いてみてください。
「なぜ、その判断にしたんですか?」
答えではなく、理由を集める人ほど成長が速くなります。
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