読んでいるうちに、気づけば付箋だらけ📚
津原泰水さん著『小説教室 忘れられない小説を書く』(東京創元社)
津原泰水さんが行った創作講座を書籍化した本なのですが、ただの講義録ではなくて、まるで自分もその教室に座っているような臨場感があります。言葉がそのまま届いてくる感じ。
とにかく名言だらけで、どこをどう切り取ればいいのか正直わからない……。
なのでこれはもう、ぜひ実際に読んでほしいです。
その中で、個人的に特にグッときた一節を少しだけ👇
「『きのう思いついたあれ、小説にしたら傑作になるよなあ』なんて妄想は、アイデアでもなんでもないんです。そかしその妄想者に人並みはずれた根性があり、それを本当に小説なり論文なりに仕上げてしまったなら、妄想はアイデアへと昇華されます――[…]つまり形なき思念はアイデアではありません」
「作家に必要なのは『いつか使えるかもしれない』珍しい部品のコレクションではなく、凡庸な道具箱から最適な部品を選び取る、選択眼です」
おすすめです!
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