写真家 横木安良夫の写真展「NO NAME」が、原宿のGR SPACE TOKYOにて8月3日(月)まで開催中。「時間とは何か」「写真は時間を写せるのか」という問いを一貫して抱き続けてきた横木安良夫が、50年以上にわたる活動のなかで撮り続けてきた作品を、二部構成で展示。
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撮影地や日時を記さず、時と名前を外すことで、見る人自身の記憶や感情と結びついてゆく作品が並びます。
※掲載している展示作品の写真は、すべてPart 1より。
ステートメント
ここには撮影地も日時も記されていない。 時と名前を外すことで、風景は解放される。 するとそれは、見る人自身の記憶や感情と結びついてゆく。 遠い昔に見た海の色。 旅先の湿った空気。 消えてしまった町の匂い。 人は風景の表層を見ているのではない。 その奥にある、追い越すことのできない時間を見ているのだ。
── 横木安良夫
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