虐待親や毒親の「老い逃げ」が卑怯なのは、子どもを傷つけた時期には親の権力を使い、責任を問われる年齢になると今度は弱者の立場に移動するからなんよな。
子どもが小さい頃は、怒鳴る、支配する、無視する、金や家を盾にする、進路や人間関係に口を出す。親だから逆らえない構造を使ってきたのに、子どもが大人になって「あれはおかしかった」と言うと、「もう年なんだから」「親にそんなこと言うな」「介護が必要なのに」と周りまで親側に回る。
これが一番きつい。傷つけられた側は何十年も後遺症を抱えているのに、加害した側だけが老いを免罪符にして逃げる。歳を取ったことと、過去に子どもを傷つけた責任は別の話。弱くなったから許されるなら、子どもの頃ずっと弱かった側は、最初からもっと守られるべきだった。
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