SAKE LEADERS SUMMIT 2026
全セッション・登壇者のご案内
SAKE LEADERS SUMMIT 2026 が迫ってまいりましたのでご案内します。事前登録もオープンしたとのことですので、是非ご登録・ご来場をお待ちしております (リンクはコメント欄に)。
昨年、3日間11セッション・のべ3,995名の酒造関係者にご参加いただいたSAKE LEADERS SUMMITが、2026年8月4日(火)〜6日(木)の3日間、東京ビッグサイト(国際発酵・醸造食品産業展内)にて開催されます。
今年のテーマは3つの柱で構成しています。
Day 1|8/4 (火)日本酒の世界戦略と文化的アイデンティティ
Day 2|8/5 (水) 清酒製造免許の規制の再考
Day 3|8/6 (木) 事業承継・世代交代・造り手の未来
全9セッション、各90分。
以下、各セッションの概要と登壇者をご紹介します(敬称略・順不同)。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Day 1 — 8月4日(火)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ S1|新市場への挑戦・グローバル市場の戦い方
10:30 - 12:00
北米市場を中心に、日本産酒類の輸出振興に向けた具体的なアクションを議論します。マーケットインの現実、制度的な枠組み、そして酒蔵の輸出契約における課題と透明化まで踏み込みます。
【登壇者】
桜井一宏(旭酒造・獺祭)
朝霧重治(協同商事・コエドビール)
伊藤元気(Palate Project〈旧Tippsy〉)
岡本憲治(国税庁酒税課 企画調整官)
辻本直規(西村あさひ法律事務所)
■ S2|日本酒の世界における骨格を決めるために
13:00 - 14:30
「日本酒の骨格とは何か」を問い直すセッション。awa酒、ブレンデッドサケ(熟成酒)、海外での日本酒教育、ブランドの文化的翻訳 — それぞれの切り口から、守るべきものと世界に届ける価値について議論します。
【登壇者】
永井則吉(永井酒造)
河野遵(惣誉酒造)
高橋漠(Sake Educator & Consultant)
井川沙紀(インフロレッセンス)
■ S3|日本酒の文化としてのあり方と資本主義
15:00 - 16:30
「伝統文化」を酒蔵の外側から見つめ直します。発酵文化、食文化、日本酒学、文化政策 — それぞれの視点から「守りたいもの」に輪郭を与え、Day 2の制度議論への知的な土台を築きます。
【登壇者】
小倉ヒラク(発酵デザイナー / 著述家)
辻総一郎(辻本店・蔵元 / 日青協副会長)
岸保行(新潟大学日本酒学センター長)
大石和男(文化庁 調査官)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Day 2 — 8月5日(水)
「産業振興のための清酒製造免許の規制の再考」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ S4|製造免許制度の現状整理
10:30 - 12:00
酒税法と通達の成り立ちを歴史的に辿り、メディアで流布される言説と制度上の事実のギャップを埋め、現行制度の中にある制度的可能性を発見します。午後の議論への土台を築くセッションです。
【登壇者】
白樫政孝(剣菱酒造)
大倉泰治(月桂冠)
(調整中)
■ S5|清酒製造免許の規制を考える(前半)
13:00 - 14:30
「ではどのようにすれば新規の免許を出せるのか」— 具体的な制度設計の議論に進みます。新規参入の経路整理、品質担保の仕組み、既存蔵との共存設計について、政策立案者・制度実務者・業界当事者の視点から検討します。
【登壇者】
小林史明(衆議院議員・元環境副大臣)
岡住修兵(稲とアガベ醸造所)
桜井一宏(旭酒造・獺祭)
刀禰俊哉(元国税庁・酒類担当審議官)
■ S6|清酒製造免許の規制を考える(後半)
15:00 - 16:30
S5の議論を引き継ぎ、条件設計の深掘り、会場との対話、そして政策アクションへの接続を行います。「まず何から始めるか」を明確にするセッションです。このセッションでは会場からの意見も募集したいと思います (オンラインフォームでのコメントやその場でのコメント)。
【登壇者】
岡住修兵(稲とアガベ醸造所)
桜井一宏(旭酒造・獺祭)
刀禰俊哉(元国税庁・酒類担当審議官)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Day 3 — 8月6日(木)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ S7|事業承継のリアリティ
10:30 - 12:00
実際に事業承継を行い最前線で活躍している蔵元を招き、承継の型(免許のセカンダリーマーケット、コスト増による売却、後継者不在など)を整理しながら、承継後の経営の現実と実務、政策的課題を掘り下げます。
【登壇者】
加登仙一(天領盃酒造)
青木里沙(葵酒造)
ほか1名(調整中)
■ S8|レジェンドたちの世代交代
13:00 - 14:30
飛露喜と八海山 — 日本を代表する2つのブランドの蔵元にお越しいただきます。「ブランド銘柄」として名を馳せた蔵が次世代に交代する時代は歴史上初めてに近い。正解のない世代交代を、造り手として、経営者として、どう迎えるのか。
【登壇者】
廣木健司(廣木酒造本店・飛露喜)
南雲二郎(八海醸造)
■ S9|造り手のネクストキャリアと後継の育成
15:00 - 16:30
蔵元ではない造り手 — 杜氏・蔵人のキャリアパスと、醸造人材を増やしていくための処方箋を議論します。「酒造りは好きだけれど、続けられない」という声が何を意味しているのかに正面から向き合います。
【登壇者】
石川達也(日本杜氏組合連合会 会長)
小島達也(板倉酒造 杜氏)
今井翔也(LINNÉ 醸造責任者)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本酒産業の未来を、業界の当事者たちが自らの言葉で語り、議論する3日間です。
全セッション、モデレーターはカワナアキ(camo株式会社)が務めます。
会場でお会いできることを楽しみにしています。
顯示更多