ずっと見学してみたかった石川県立図書館に会派の仲間と視察に行ってきました!
仙田満氏の手がけた円形劇場のようなこの建築は、県内の木材をふんだんに使用しているためか、宇宙ステーションのようでもあるのに落ち着きを備えた不思議な空間になっています。円周を歩き回っていると思いがけない様々な本に出会うことができ、そこで手に取った本を個室や自分のしっくりくるスペースで読むことのできる作りになっています。
外壁はページをめくったような構造で、大きな窓から差し込む光が本棚に直接当たらないように設計されています。
人間の活動の質を高めるために「建築」ができることってたくさんあるのだなあと、あらためて感嘆しました。
公共施設をつくる時には、その施設の目的や住民にどのように利用してほしいのか、住民の活動によって将来的に住民にどのようになってほしいのかを、住民とともに議論しながら描き、建築の専門家にその具現化を託していくことができれば素晴らしいですね。
杉並区では、中高生の児童館ゆう杉並をつくる時に同様のプロセスを踏んだことを以前、杉並建築士会さんの講演で学びました。今後の区の取り組みの中であらためて活かしていきたいです。
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