本日6月27日は『ムーミン』で知られるフィンランドの児童文学作家トーヴェ・ヤンソンの没後25年(1914-2001)です。トーヴェは若い頃から反ファシズムの立場を貫き、ヒトラーの風刺画を雑誌に掲載。第二次世界大戦中に、多様性の大切さを個性豊かな登場人物たちを通して描いた『ムーミン』を執筆し始めました。戦後も、個人崇拝に警鐘を鳴らすような次の台詞をスナフキンに語らせています--
「あんまり誰かを崇拝すると、本物の自由は得られないんだぜ」(『ムーミン谷の仲間たち』1962)
いま世界各地でカルトや権威主義の問題が起きており、現代にも刺さる言葉だと思います。
彼女は首都ヘルシンキの森林墓地(ヒエタニエミ墓地)に眠り、墓石の上には玉乗りをして元気に遊ぶ子どものブロンズ像があり、墓前にはムーミン・ファミリーやミイのフィギュアが供えられています(2009&15年巡礼)
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