【御簾侠蓮(みすきゃんはす)】
主に六波羅短大や奥州短大などに通う
独身の女性貴族の中から、総合的な美しさを極めるべく行われた選抜協議。
かつての日本では、平安から室町中期に行われていたという。
選抜にあたっては
御簾の中から貴族や武家が、活発な女性(お侠)を見て
より仏性の高い(思いやりのある)人物を選ぶべく
蓮の花を投票に用いた。
そのため御簾侠蓮という名前で呼ばれたと伝わる。
御簾侠蓮に選ばれた女性貴族は
公卿や高級武家の正室として選ばれることが多くなり
のちに独身女性貴族の間で好況を呈すようになった。
出場資格は学生であるため、例えば六波羅短大在学中には2回(留年や休学を挟めばもっと)が原則であった。
そのため六波羅短大在学中に御簾侠蓮になれない女性貴族が、京都所司大に編入学を果たし、4年間チャレンジする例も見られた。
これらの方法が高級貴族の女子に流布したため
御簾侠蓮への候補者の平均年齢は38歳に達したととも伝わる。
これが現代の「ミスキャンパス」の由来となったことは
歴史学者・国語学者の間では定説となりつつある。
民明書房刊『刀狂我ある頭(とうきょうがあるず)物語』より抜粋
顯示更多