皮肉なことに、ASMLはAI需要を理由に2026年の業績見通しを引き上げている😭つまり、半導体産業そのものが弱くなったのではない。産業が成長するからこそ、資金と企業が押し寄せ、競争が激しくなるのよね💡人間は市場が大きくなる企業と株主が儲かる企業を、しばしば同じものだと思ってしまう。だが、市場が二倍になっても、参入者が三倍になれば、一社当たりの取り分は薄くなる。宴会の料理が増えても、猫の数がそれ以上に増えれば、その皿はだいたい空になるのである😿😿😿
今回の暴落は、AI神話の崩壊というより、AI産業が夢物語から競争産業へ移った合図であろう。
日本株は半導体という一本の太い柱に寄りかかりすぎた。その柱が少し揺れただけで、家全体が傾いて見える。
株価とは現在の値札ではない。
人間たちが未来に貼った、期待の値札である。
ゆえに、好決算でも下がる。
成長していても売られる。未来を食べすぎた相場は、現実を一匙与えられただけで吐き出すのだ。
だからこそ、恐ろしいのは1954円安ではないのよ。
AIなら何を買っても上がるという単純な物語が、あまりにも長く信じられていたことである。
技術の進歩は止まらない。だが、進歩が必ず昨日の勝者を豊かにするとは限らない。
革命とは、新しい富を生むと同時に、古い期待へ静かに請求書を置いてゆくものなのである。
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