【ガラスは「接着剤」で留めてある。あの黒い点々は、その日焼け止めだった🌞】
渋滞中に、フロントガラスの縁をじっと見たことはありますか。黒い帯があって、その内側が点々になって、だんだん小さくなっていく、あれです🚗
ただのデザイン? 日よけ? と思いがちですが、日よけの役目があるのは、ルームミラーのあたりにあるドットだけです。
本命は、縁の黒い帯のほう。ガラスの内側にセラミックを焼き付けたもので、シールではないので、はがせません。この黒い層が、ガラスを留めている接着剤を、太陽の紫外線から守っています。接着剤が傷むと、ガラスが外れる可能性もあるそうです。
しかも黒い面は、表面がざらざらしていて、接着剤がくっつきやすい。外から接着剤が見えないようにする、目隠しの役目もあります。1950〜60年代ごろに、金属の飾り枠が接着剤に置き換わってから、広まったといわれています。
では、なぜ帯だけではなく、点々が小さくなっていくのか。ひとつは、見た目をなめらかにして、運転する人の気が散らないようにするため。もうひとつは、ガラスを曲げる工場の熱処理で、黒い部分だけ先に熱くなってしまうので、点々で温度の差をなだらかにして、ゆがみを減らすためとされています。
自分の感想は、腕に日焼け止めを塗り忘れると、あとで赤くなって痛い、あの感じに似ているということです。ガラスの接着剤も、守る層がなければ、太陽に焼かれてしまう。毎日見ている黒い点々に、そんな役目があったとは😂
ちなみに、ルームミラーの裏あたりのドットだけは、本当に日よけです😉
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