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大門実紀史(だいもんみきし)
@mikishidaimon
日本共産党の参議院議員五期目。経済、財政、金融、中小企業問題などに取り組んできました。今は多様な問題、法案をあつかう内閣委員会所属。党を憎んで人を憎まず。京都市北区紫野生まれ。本家は大阪交野の造り酒屋。人生は酒と本。趣味は絵本の収集ー大人こそ絵本を読もう。手話の勉強中です。
加入 July 2013
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きのう埼京線の電車に乗ったら、赤ちゃんを抱っこしたお母さんと5、6歳の女の子が立っていました。お母さんは荷物も持っているので女の子と手がつなげません。女の子はお母さんのスカートを小さな手でぎゅっと握って立っていました。席をあけてくれる人がいて、お母さんと女の子は座ることができました。女の子はよほどさみしかったのか、お母さんのひざに抱きつきました。お母さんは赤ちゃんをあやしながら、女の子の髪を何度も何度もなでてあげていました。 絵本『ちょっとだけ』(瀧村有子=作、鈴木永子=絵、福音館書店) を思い出しました。 あかちゃんが生まれ、おねえちゃんになった幼いなっちゃんが、あかちゃんの世話に忙しいママをみて、手をつなぐのをがまんしたり、じぶんで牛乳をいれたり、パジャマを着ようとします。いろんなことが“ちょっとだけ”じぶんで出来るようになりますが、そのぶん、“ちょっとだけ”さみしい。 あるとき、公園からかえると なっちゃんは ねむたくなってきました。 「もう おねえちゃんだから おひるねしないもん…」 でも だんだん めがとじてきちゃいそう…。  なっちゃんが いいました。 「ママ、“ちょっとだけ”だっこして…」 「ちょっとだけ?」ママが なっちゃんに ききました。 「うん、“ちょっとだけ”でいいから」 なっちゃんは ねむい めをこすりながら、いいました。 ママは やさしくわらって、もういちどききました。 「“ちょっとだけ”じゃなくて いっぱい だっこしたいんですけど、いいですか?」 「いいですよ!」 なっちゃんも にっこり わらって いいました。
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