アニメ『天幕のジャードゥーガル』観はじめた。13世紀のモンゴル帝国が舞台で、主人公のイスラーム圏の奴隷少女が教養を活かして活躍するお話。イスラーム圏?しかも女性??斬新すぎる!と気になって観たところ、大正解。
作画やキャラデザが可愛らしくて良き。淡いパステルカラーを基調とした色彩設計も印象的で、特殊な世界設定にもすっと入り込めた。
近年の作品群でいうと、『チ。』がヨーロッパ中世の「知」の物語だったとすれば、『天幕のジャードゥーガル』は、その知を支えていたもう一つの世界へ視線を向けているように思えた。歴史を単一の中心ではなく、複数の視点から編み直すような流れを感じる。
「東西の振り子は800年に一度動く」──そんな言葉をふと思い出した。
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