僕は「ニシノコンサル」と称して、企業やクリエイターの皆さんから、日々さまざまなご相談をいただいています。
相談内容は、企画の作り方、届け方、事業の設計、チームづくりなど、多岐にわたります。
その中で時々、「CHIMNEYTOWNと一緒に、この企画を進めたいのですが、どうすれば実現できますか?」というご相談をいただくことがあります。
コンサルタントの役割は、相談者の可能性を最大化し、実現に向けて伴走することです。
ただ、ここで僕自身が抱える立場上の矛盾が生まれます。
僕はコンサルタントである一方で、CHIMNEYTOWNという会社の経営者でもあります。
コンサルタントとしては、相談者の味方でありたい。
しかし経営者としては、CHIMNEYTOWNが積み重ねてきた価値や信用を守らなければならない。
会社には、使える時間、人材、予算など、限られた経営資源があります。 そして、CHIMNEYTOWNという名前を使うことには、それ相応の責任が伴います。
「面白そうだから」 「応援したいから」
という気持ちだけで、すべての企画を一緒に進めることはできません。
ここで、もう一つの問題が発生します。
会社として「NO」という判断をした場合、コンサルタントとしての自分は、「相談者の課題を解決できなかった」ということになります。
一方で、その結果を避けるために、コンサルタントとしての立場や面子を守ろうとして、無理に社内を動かし、企画を通そうとすれば、今度はCHIMNEYTOWNという会社に負担をかけることになります。
相談者の可能性を広げたい自分と、会社を守る責任を持つ自分が、同時に存在しているのです。
そのため、最初から明確なルールとして、「ニシノコンサルを通じて、CHIMNEYTOWNとのコラボレーションを実現する方法を相談する」ということ自体をお断りさせていただいております。
ニシノコンサルは、CHIMNEYTOWNとのコラボレーションへの入口ではありません。
ただ、実際にコンサルティングが始まると、そのルールを越えてしまうケースがあります。
「どうすれば、ご一緒できますか?」 「CHIMNEYTOWNと組むには、何が必要ですか?」
といった相談に発展することがあります。
その場合は、「CHIMNEYTOWNへのお仕事のオファーであれば、企画書をご用意いただいた上で、正式な窓口からお問い合わせください」とお伝えすることになります。
そこでゲームセット。
これは非常にもったいない。
だからこそ、僕やCHIMNEYTOWNが事前に設けているルールについては、ご理解いただき、守っていただけると嬉しく思います。
その上で、ニシノコンサルでは、皆さんの企画や事業がより大きく育つために、僕が持っている知見や経験を最大限活用して、一緒に考えさせていただきます。
顯示更多