いやあ、ここまで綺麗に刺さるブーメランも珍しいですね。
少し前まで立憲民主党は、高市総理周辺の「中傷動画疑惑」について、
「政治の信頼や民主主義の根幹に関わる!」
「総理が否定するだけでは疑念は晴れない!」
「秘書を国会に呼んで説明させろ!」
と猛追及してましたよね。
とりわけ党の広報を担う杉尾ひでや氏は、高市総理が「中傷動画など作ってない」「第三者にも依頼してない」と否定しているにもかかわらず、予算委員会の貴重な時間を割いて、国会を空転させてまでこの問題を厳しく追及してましたもんね。
ところが今般、立憲民主党の党員男性が生成AIで架空の女性「中村りほ」を作り、実在人物かのように「立憲民主党」を名乗って政治的発信を繰り返していたことが発覚すると、立憲民主党栃木県連は、
「県連は一切関わってない!」
「運用を依頼したことはない!」
「大変迷惑だ!」
と反論するわけですか。いやいや、「依頼してない!」で終わっていいなら、高市総理へのあの追及は一体何だったんだよ。
あなた方が追及してた中傷動画とやらは見当たりませんでしたけど、今般はAIで作られた「架空の立憲女性」そのものが実在してるんですよ。ヘタしたら公選法にも抵触するんじゃないですかね。かくなる上は当然、杉尾氏の出番でしょう。
「本当に党から指示はなかったのか!?」
「県連以外の関係者は関与していないのか!?」
「本人を呼んで説明させろ!」
「『依頼していない』だけでは疑念は晴れない!!」
と、ぜひ国会で厳しく追及してくださいな。最高の腕の見せどころですよ。
追及先はご自分の党ですけど。
与党に対しては週刊誌報道を材料に疑惑を膨らませ、「説明責任!」「参考人招致!」「疑惑は深まった!」などと迫るのに、自分たちの党員については「党は依頼してません」で終了。
他人を殴るときだけ便利な棍棒になり、自分が殴られる番になると急に消える「説明責任」なんて、単なる政争道具でしょうよ。
立憲民主党にはぜひ、高市総理に要求したのとまったく同じ物差し、まったく同じ厳しさで本件を追及していただきたいですね。自分たちで投げたブーメランなんですから、逃げずに真正面から受け止めてください。
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架空の女性に成り済まし政治投稿 立憲民主党栃木県連の党員男性、生成AIで画像作成か
立憲民主党の栃木県連に党員として登録している男性が、架空の女性に成り済ましXに選挙や政治活動の投稿をしていたことが分かった。投稿にある女性の画像は生成AIで作成したとみられる。
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