SNS上で、車椅子の方が「エレベーターを使いたい」「どの駅でも乗り降りしたい」と声を上げるだけで、図々しい要求として扱われ攻撃される場面はよく見かけますよね
しかし冷静に考えてみると、健常者であっても全く同じ社会リソースの恩恵を毎日当たり前のように受けています
エレベーター / 整備された歩道 / どこにでも停まる電車、障がい者に向けて"必要以上"に便利に作られている設備は多く存在しており、
健常者障がい者に関わらず万人が当たり前のように使えるようになっていますが、健常者側が誰かに許可を得てそれを使う状況はありません
何かに対して「当然のものとして要求する態度」は我々健常者が(多数派であるが故に)標準搭載しているものなのですが(それは一般消費者のニーズという形をしています)、
障がい者が同じことをした際は稀有であるため「要求」として眼に見える形となるんですね
身体が健康なうち、不健康を経済面でカバーできるうちは、自身がどれだけ社会の下支えを受けているか実感する機会がありません
しかし、誰もが老い / 病気 / 怪我、なんなら日々の疲れによって必ず恩恵を受けるものです
社会リソースを善意で「恵んであげる」立場にいるつもりの人も、実際には生まれた時からずっと受け取る側にいるのだということを是非認識して欲しいと思います
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