ロシア兵の戦場生存時間は平均20分から30分。CIAのジョン・ラトクリフ長官が7月15日、米ペンシルベニア州で開かれた防衛イノベーションサミットでこう述べました。要因としてウクライナのAI搭載攻撃ドローンを挙げ、前線に到着した新兵の平均的な生存時間をこの数字で推定しています。長官はロシアの占領地域がこの18か月でおよそ19パーセントから20パーセントへの拡大にとどまっているとも指摘し、進軍速度の鈍化とドローン戦の関連に言及しました。
ウクライナ国防省は、2026年に入ってから無人機システム413種類を正式に認定したと発表しました。2025年の同時期に比べて30パーセント以上、2024年の同時期に比べると73パーセント以上の増加です。認定機種の大半はウクライナ国内製です。偵察用の固定翼機や気球型に加え、光ファイバー通信を使う攻撃ドローンや迎撃用ドローンなど、種類は多岐にわたります。
黒海方面でも動きがありました。ウクライナ無人システム部隊の発表では、7月15日夜、黒海でロシア艦船20隻を攻撃したとされています。内訳は石油タンカー17隻、ガスタンカー2隻、曳船1隻という情報があります。キーウ・インディペンデント紙によると、この攻撃結果は同紙独自には確認できておらず、ロシア軍からの反応も明らかになっていません。アゾフ海での攻撃と合わせた10日間の合計は136隻に上るという情報があります。
顯示更多