『株式会社名探偵コナン』として組織を考えました。
7つの役職に、最も適性の高い人財を配置しています。
長文です。読みづらい方は動画でご覧ください。
1.代表取締役社長(CEO):工藤新一
まず、課題解決能力が図抜けている。
ベテラン刑事が迷宮入りさせる密室殺人を、
現場のわずかな矛盾ひとつから解いてしまう。
そしてもう一つが、人を巻き込む力。
FBIの赤井秀一、公安の安室透、西の高校生探偵・服部平次。本来交わらない凄腕たちを、組織を追うという一点でひとつのチームにまとめてしまう。
見た目は子供、頭脳は大人。
これ以上の適任はいない。
2.専務取締役(COO):灰原哀
コナン社長は自ら危険に飛び込むタイプ。
背後でリスクを見る参謀が要る。
灰原は元々、黒ずくめの組織の天才科学者「シェリー」。
コナン社長を子供の姿に変えた薬、
アポトキシン4869を生み出した本人である。
組織の手口を内側から知り尽くし、近づくメンバーを匂いで嗅ぎ分けるほど、危険への嗅覚が鋭い。
前に出る社長と、その背中を守る灰原。
この二人で経営は盤石である。
3.営業本部長(CSO):安室透
営業は、相手の信頼を勝ち取って案件をものにする仕事。
その点で安室は規格外、3つの顔を持っている。
公安警察ゼロの降谷零、喫茶ポアロの店員「安室透」、
黒ずくめの組織のスパイ「バーボン」。
喫茶店では客の心をつかみ、毛利小五郎には弟子入りして懐に入り、組織の中枢にまで潜り込んで機密を引き出す。
これだけ人の心をつかめる営業本部長がいれば、落とせない取引先はまずいない。
4.経理・財務部長(CFO):妃英理
財務を預けるなら、論理で詰めて一切妥協しない人が理想。
妃は法廷で無敗、「法曹界の女王」と呼ばれる敏腕弁護士で、自分の事務所も構える経営者である。
法律にもコンプライアンスにも明るく、数字のごまかしは一切効かない。
1円でも不透明な支出があれば、その場で却下。
営業の安室が怪しい接待交際費を上げてきても、論理で詰めて突っぱねる。
会社の資産を守る、最後の砦である。
5.技術・開発部長(CTO):阿笠博士
博士がいなければ、競合との技術競争に勝てない。
東都大学工学部の博士課程まで修めた天才で、時計型麻酔銃、キック力増強シューズ、蝶ネクタイ型変声機、追跡装置つきの少年探偵団バッジ。
時代を何十年も先取りした発明を、
自宅の地下研究室で独力で開発・保守している。
他社が資本をいくら積んでも、技術では追いつけない。
現場の要望に合わせ、その場でデバイスを作れる、
最高峰の技術責任者である。
6.人事・総務部長(CHRO):毛利蘭
人事・総務は、組織の日常を回しつつ社員をまとめる役。
蘭は、それを地でいっている。
だらしない父・小五郎に代わり、事務所も兼ねた家を実質一人で切り盛り。
素性もわからない居候のコナンまで、本当の弟のように世話している。
しかも空手は、都大会も関東大会も制した実力者。
社内で不正やハラスメントがあれば、にらみを利かせる抑止力にもなる。
7.監査役:赤井秀一
監査役は、社内の不正も外からの脅威も、絶対に見逃せない役。
赤井はFBI屈指の狙撃手で、700ヤード先の的すら撃ち抜く。
黒ずくめの組織のボスからは、組織を壊滅させる「銀の弾丸」として恐れられた存在である。
正体を隠して組織に潜り込み、内側から手の内まで知り尽くしている。
コナン社長が真実を急いで危ない橋を渡ろうとしても、
感情も立場も関係なく止められる。誰にも忖度しない。
監査役は、赤井しかいない。
●総評
課題解決力なら、文句なしの最強チームである。
ただ、一つだけ大きな問題がある。
事件の遭遇率である。
このメンバーで商談や視察に出ると、行く先々で、なぜか必ず事件が起きる。
せっかく安室が大型の取引先を開拓してきても、その商談の最中に、決まって不可解な事件が舞い込んでくる。
もっとも、起きた事件は全部コナン社長が解決するので、
業績の心配はいらない。
私は株主として出資だけ行い、現場への同行は控えさせていただく。
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