この時期、3歳未勝利組の処遇に悩む。
2~5着は次走優先出走権をもらえるので問題ない。
6~8着くらいで騎手が下手に乗ったりとか、不利があったりとかで、もうワンチャンス、となる。
後方待機まま、あるいは直線ズルズル。
『馬主としては、もう一戦!』と言う気持ちはあっても、節で出られるのは1ヶ月か、その先の中山2週目までの1回。
ここで知って欲しいのは、大半の調教師(特に成績上位厩舎)に
『先生、育成牧場で2歳仕上がっているので、そろそろお願いします。』
すると
「3歳未勝利組がまだ残っているので、もう少し待ってください。」
とよく言われます。
その厩舎の状況をわしはわかっているので、無理は言いません。
調教師に迷惑のかからないように退厩させます。
未練のある馬は地方競馬へ。
これだって簡単には入りません。
繁殖、売却(地方競馬、乗馬など。)、寄贈して研究馬、誘導馬、神馬、相馬の野馬追など。
1頭1頭全てに思い入れがあり、退厩は身を斬られる思いですが、厩舎の都合も配慮しなくてはなりません。
馬主のつらい季節です。
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