現場でトラブルが出て、
「ここなんですけど」
とコネクタのアップ写真が送られてくることがある。
写真はきれい。
型式も読める。
ピン数も分かる。
でも一番知りたい、
装置のどこにあるのかが分からない。
結局、
「もう少し引いて撮って」
「その右側も」
「どこから来てるケーブル?」
と写真が増えていく。
立上げ中に写真を残すなら、
設備全体。
対象ユニット。
対象機器。
コネクタや端子。
この順番で撮っておくと、数か月後でも位置関係を追える。
配線もコネクタのアップだけではなく、
どこから来て、
どこを通って、
どこへ刺さっているか
が一枚あるだけで全然違う。
PLCの異常コメントも同じ。
「ワークセンサ異常」より、
「搬送2 出口側 ワーク有無センサ」
の方が現場では使える。
トラブル対応で必要なのは、情報をたくさん残すことじゃない。
現物のどこを見ればいいか、迷わない情報を残すこと。
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