電力量計を付けた。グラフも出た。
でも、電力が高い理由までは分からない。
440Vを直接計測できる薄型2回路電力量計が発売され、自動車の第2組立ラインや製パン機械の新組立工場も計画されている。設備や計測点が増えるほど、PLCでは電力値と工程状態を一緒に残したい。
停止、暖機、生産中、前工程待ち、後工程待ち、異常復帰。同じ30kWでも意味は違う。品種、良品数、サイクル数まで結べば、暖機1回、良品1個、待機1分当たりの電力に分解できる。
電力上限へ近づいた時も全設備を一斉停止しない。次の大型負荷起動をずらす。能力低下が続けば新規投入を止める。動作中のワークは可能な範囲で払い出し、ヒータやモータを順次停止する。
通信断中の前回電力値を積算しないこと、復帰後に全ラインを同時起動しないことも必要になる。
省エネ改善で見るべきなのは「何W使ったか」ではなく、「何をしていた時に、何個作るために使った何Wか」だ。
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