先月に閉会した第221回国会では、国連専門機関である万国郵便連合(UPU)と国際民間航空機関(ICAO)で作成された議定書を提出し、締結の承認をいただきました。
これらの議定書は、時代の変化に合わせて、ルールの現代化やガバナンスの向上を主な目的としたものです。
国際郵便のルール作りを担うUPUは、1874年に創設された長い歴史を誇る国際機関で、日本は1877年に加盟しました。
それから約150年の時を経て、現在はアジア大洋州初の国際事務局長として選出された目時政彦氏がトップを務めています。
また、安全で持続可能な国際民間航空を支えるICAOは、1947年に設立された国際機関で、日本は1953年に加盟しました。
その後、70年以上に亘る歩みを経て、本年からはアジア大洋州初の理事会議長に選出された大沼俊之氏がトップを務めています。
国際社会の様々なルール形成を担う15の国連専門機関のうち、2つの機関において日本人が長として中核的な役割を果たしていることを、大変嬉しく思っています。
今回の議定書の締結を含め、世界を舞台に活躍する彼らのリーダーシップを、更に力強く後押ししてまいります。
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