自分がセレッソ時代に前十字靭帯を損傷して以来、たとえ面識のない選手だったとしても、こうしたニュースを見るたびに、自分のことのように悲しく、そして悔しい気持ちになります。
受傷した瞬間の絶望感。
悔しさ。
サッカーができない悲しさ。
あの時の感情を知っているからこそ、全部想像できてしまう。
でも、大丈夫。
この怪我を乗り越えた先には、必ず得られるものがあります。
人の痛みが分かるようになる。
だから、より人に優しくなれる。
そして、以前よりもっと強くなってピッチに帰ってこられる。
僕自身、この怪我があったからこそ、今もなお40歳で現役を続けられていると本気で思っています。
あの9か月は、サッカーだけでなく、自分自身と向き合い、生き方も、身体との向き合い方も、すべてを見直す時間になりました。
もちろん、ご本人は今、そんなことを考えられないくらい苦しいと思う。
でも、この経験は必ず人生の財産になる。
また笑顔でピッチに戻ってくる日を、心から応援しています。
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