誰に拒まれようと、さして胸は痛まぬ。
だが実に興味深いのは、
自分から擦り寄ってきて
「飲みに行きましょう」だの
媚びた言葉を吐き散らかしておきながら、
頃合いが来れば何食わぬ顔でブロックして消える、
ああいう薄気味の悪い生き物である。
ああいう手合いを見るたびに思う。
こういう人間を見ると、
幼い頃から誰にもまともに愛されず、
礼儀も、筋も、最低限の人間性すら
教わらないまま今日まで生き延びてきたんだろうな、と。
別に腹は立たないんですよ。
ただ、こういう壊れ方をした人間が
平然と社会に紛れ込んでいる現実を見ると、
この世って案外、
想像している以上に薄気味悪い場所なんだなと思うんです。
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