心理的安全性の属人化、この切り口は初めて見ました。
「あの人がいるから大丈夫」で回っている安全は、仕組みで作った安全ではなく、借りている安全なんですね。人が抜けて初めて分かる借金というところまで、属人化と同じ構造ですね。
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自分の機嫌を職場に持ち込まない。
これは筋として正しい。
個人の胆力としては立派だ。
ただ、その人が辞めた半年で3人辞めたなら、これは「最強のマネジメント」の話ではない。
1人の胆力にチームの心理的安全性を丸ごと依存させていた、という属人化の話だ。
その人がいなくなった瞬間に壊れる仕組みは、そもそも仕組みと呼べない。
自分も昔、機嫌の良い先輩がいるだけでチームが持っていた時期があった。
その人が異動した後、同じことが起きた。
安心感の正体は個人の性格ではなく、その人にしか出せなかった安定を、誰も引き継ぐ設計にしていなかっただけだった。
疑うべきはその人の胆力じゃない。
機嫌の安定を1人に依存させたまま放置していた設計だ。
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