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きのう埼京線の電車に乗ったら、赤ちゃんを抱っこしたお母さんと5、6歳の女の子が立っていました。お母さんは荷物も持っているので女の子と手がつなげません。女の子はお母さんのスカートを小さな手でぎゅっと握って立っていました。席をあけてくれる人がいて、お母さんと女の子は座ることができました。女の子はよほどさみしかったのか、お母さんのひざに抱きつきました。お母さんは赤ちゃんをあやしながら、女の子の髪を何度も何度もなでてあげていました。 絵本『ちょっとだけ』(瀧村有子=作、鈴木永子=絵、福音館書店) を思い出しました。 あかちゃんが生まれ、おねえちゃんになった幼いなっちゃんが、あかちゃんの世話に忙しいママをみて、手をつなぐのをがまんしたり、じぶんで牛乳をいれたり、パジャマを着ようとします。いろんなことが“ちょっとだけ”じぶんで出来るようになりますが、そのぶん、“ちょっとだけ”さみしい。 あるとき、公園からかえると なっちゃんは ねむたくなってきました。 「もう おねえちゃんだから おひるねしないもん…」 でも だんだん めがとじてきちゃいそう…。  なっちゃんが いいました。 「ママ、“ちょっとだけ”だっこして…」 「ちょっとだけ?」ママが なっちゃんに ききました。 「うん、“ちょっとだけ”でいいから」 なっちゃんは ねむい めをこすりながら、いいました。 ママは やさしくわらって、もういちどききました。 「“ちょっとだけ”じゃなくて いっぱい だっこしたいんですけど、いいですか?」 「いいですよ!」 なっちゃんも にっこり わらって いいました。
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【拡散希望】 「うちの子、計算ミスさえなければ…」 夏の丸つけで、毎日のようにため息が出るやつです。ただ、"ミス"とひとくくりにしている間は、なかなか減りません。計算ミスには型があって、対策がそれぞれ違うからです。 丸つけのあと、×を3つに仕分けてみてください。 ① 写し間違い型:問題の数字や符号を写した時点でもう違う  → 解き始める前に、数字を指で押さえて小さく読み上げる ② 筆算ぐちゃぐちゃ型:桁がずれて途中から崩れる  → ノートを縦半分に折って、右半分を筆算専用スペースにする ③ 暗算しすぎ型:途中式を飛ばして頭の中で処理してしまう  → 「2行目までは必ず書く」と、書く量のほうをルールにする 大事なのは、「ちゃんと見直しなさい」と言わないことです。見直しは全部を疑う作業なので、子どもには重すぎて続きません。自分のミスの型が分かっていれば、そこだけ確認すれば済みます。 夏は解く量が多いぶん、ミスの記録を取るには一年でいちばんいい時期です。まず1週間、×の横に①②③のマークをつけるだけで、お子さんの型が見えてきます。
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