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樺島万里子 Mariko Kabashima
@KNHjyohokyoku
海外の一次情報を読み、日本で見落とされがちな論点と「ズレ」を拾います。 物語の温度は @MarikoBeyond で。 The world is too big for just one story. 海外ニュース翻訳情報局 編集長
参加 February 2017
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だいたいさ。 憲法9条を改正していない今でさえ、日本人である赤根智子さんが米国から制裁を受けても、日本国内で米軍関係者による性暴力や暴行事件が起きても、日本政府は米国に対してどこまで毅然とした態度を取れているのだろう。 むしろ、まともに物も言えていないじゃん。 そんな国が、9条を改正して軍事的な制約をさらに外したら、突然、米国と対等になって、 「その戦争には参加しません」 「日本人を最前線には送りません」 と言えるようになるの? むしろ逆でしょう。 これまで「憲法上できない」と断る根拠になっていたものまで、「できるようになったのだからやれ」と求められる可能性を、なぜ考えないのだろう。 「自分の国は自分で守る」と言うけれど、9条を変えれば、日本の自主性や対米交渉力まで自動的に高まるわけではない。 問われているのは、日本が本当に自分の判断で「NO」と言える国なのか、ということ。 「日本を守るため」という美しい言葉の先にあるのが、同盟国の戦争で日本人を最前線に送り、その命を「同盟維持のコスト」として差し出すことなら、それを国民は認めるのか。 結局、9条改正で問われているのは、そこだと思う。 日本人の命を、誰かの戦争の「捨て石」にしてもいいのか。 そこまで含めて、徹底的に議論すべきだと思う。
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