本日は、11時から警察庁を呼んで、刑法175条について山田太郎議員と合同レク。ファンティアの件や、IHCの判断基準・通報件数、憲法21条1項をどう認識しているかなど。
昨日は、超大手ゲーム会社4社の担当者と、ゲームの保存について会談。会社が倒産し有名タイトルを受け継ぐも、死蔵される事例など。
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令和8年熊本地震で被災された皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。私は小1~小4まで、熊本市の健軍近くの公務員住宅(今は熊本市民病院)に住んでおりました。
ちょうど10年前の震災では、3か月後にマガジン作家5名で熊本へ飛んでチャリティー・サイン会を行ったのですが、同時にあの健軍商店街も視察しまして、多くの店に「危険」という赤い紙(応急危険度判定結果)が貼ってあり、非常にショックを受けました。近年行きましたら、もうすっかり復興していて一安心したのですが・・・。
10年前は、震度7の揺れの2日後に再び震度7がありました。とにかく危険そうな場所には行かないようにお願い致します。
また、近隣の劇場や博物館、アーティストやクリエイター、出版関連で困ったことがありましたらご連絡ください。事情に詳しいので、適切な担当省庁とレクを行います。
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くまモン頑張れ絵サイン会ということで、漫画家の森川ジョージ先生、瀬尾公治先生、川崎のぼる先生、赤松健先生、月山可也先生が、くまモンスクエアに来てくまさったモン!皆さんよろしくお願いしますモン☆
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【令和8年熊本地震に係る義援金の受付けが開始】
熊本県では、令和8年熊本地震により被災された方々を支援するため、義援金口座を開設しました。熊本に対する温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
詳しくは以下をご覧ください
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【地震の影響で停電している地域の皆さんへ】
東日本大震災では倒れたローソクで火災が相次ぎました。スマホの使い方の工夫や、通電火災対策なども紹介しています。困っている方たちにシェアしてください。
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通信各社の災害用伝言サービスやLINEの「安否確認」が稼働 熊本県で最大震度7の地震
本日は、文化立国調査会として、動く洋上の美術館とうたわれる客船「飛鳥Ⅲ」を視察。何と人間国宝の漆芸家・室瀬和美氏ご本人の解説で、船内展示美術を見学。豪華絢爛。
昨日は、早大でシンポジウム「デジタルアーカイブ推進基本法の実現に向けて」に登壇。浮島智子議員から議員立法のコツを教わる。
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※マンガ内の上部タイトルは、(365)ではなく(371)の間違いです。単行本(?)で直します。
■赤松健の国会にっき (日曜に更新)
(371)エロ広告規制・未成年SNS規制 編
「年齢による一律なSNS規制」については、365話目も参照のこと。今国会では、与党からの提言にも盛り込ませず、何とか規制を回避できました。世界の流れは規制強化に傾いていますが、ここは冷静に対処したいものです。
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永井豪さん、鳥山明さんが米漫画賞で殿堂入り コミック界のアカデミー賞「アイズナー賞」
審査員は永井さんについて代表作の「マジンガーZ」や「キューティーハニー」などを引き合いに「現在の米国の人気漫画のほぼ全てのジャンルが永井豪の影響を受けている」と称賛した。
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本日は、参議院の一番長い日。まず朝8:20から国会対策委員会。続けて11時半から本会議のはずが、徐々に後ろ倒しになり、結局始まったのは20時40分。その本会議①で7件採決。閣法も2本可決成立し、これで閣法64本が100%仕上がったことになる。理事としてはかなりの達成感。実は閣法100%達成は、これまで3回しかないのだそうで。
本会議①の後は、22時頃から各委員会の店じまい。私は、文教科学委員会(理事)→こども子育て特別委員会→消費者問題特別委員会→資源エネルギー調査会(理事)→行政監視委員会、の順で会期末手続き。
23時40分から、本会議②。最後に議長からの挨拶があり、第221回国会は、これにて事実上の閉会。お疲れさまでした!(※衆議院の予算委員会は、来週月曜日に「閉会中審査」として行う模様)
午前0時前後に、高市総理や正副議長が、挨拶回りで議員会長室へ来訪。みんなで拍手。
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本日は、11時から第一回トレカ振興議連(未入会)。ちょうどジャンプの『ワンピース』トレカの件もあり時宜を得た設立だが、いきなり偽造・鑑定・転売問題よりも、初回はもう少し「プレイ」側(楽しさ)に振った方が良かったかも。
12時からレコード協会が表敬訪問。レコード演奏伝達権の件など。
13時から法務省レク。生成AIによる声優さんの声の無断利用について。連絡と責任のとれる団体が、丁寧な言葉で、0か100かではない交渉を行った結果、ソフトローでうまく決着しそう。
14時から、一般財団法人ジャパンフードアライアンスと会談。日本の食と、アニメなどのコラボによる海外展開について。
15時半から、党の海洋開発特別委員会。EEZ内での射撃訓練の件など、普段と違う雰囲気。
18時から、㈱LDHと会談。すごい才能が集まっている感じ。
いよいよ明日で、第221回国会がほぼ終わり(実際には25日まで)。最後まで気が抜けない。
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高市内閣では初の、「骨太の方針(経済財政運営と改革の基本方針2026)」と「日本成長戦略」が閣議決定されました。骨太の方針に載った項目は、「これから政府がガッツリやるぞ!」という宣言ですので、予算も付きやすいし、実現可能性が当然高くなります。(逆に、骨太にも載らないようでは相当苦戦するイメージ)
今回、漫画・アニメ・ゲーム・音楽・実写映画など「コンテンツ」分野は、もともと戦略17分野の一つにも選ばれていたのですが、この「骨太の方針」や「日本成長戦略」でも大々的に触れられています。
そこで、私が注目している主な記載ポイントについて解説します。
■ 経済財政運営と改革の基本方針2026(骨太の方針)
【p.9】
・「コンテンツと連携した日本の魅力の発信」
・「農林水産物・食品、ファッション、J-Beautyなど一体的なブランディングによる価値創出」
→どう見ても韓国を意識したジャンル例が並んでいますが、日本らしいコンテンツ連携でそれらを実現できれば、確かに面白い。
・「司令塔機能を担う知的財産戦略本部の下で、標準施策を府省庁横断的に統括する体制の整備を含め、事務局の組織体制の抜本的充実を図る」
→こちらもKOCCA(韓国のコンテンツ振興院)をイメージさせます。日本ももっと省庁横断で効率的にやってほしいところ。
【p.14】
・「首都圏の劇場不足対応を含む舞台芸術の振興」
・「新国立劇場を始めとするバレエ等のグローバル展開」
・「博物館・劇場等の機能強化」
・「書店の活性化」
→骨太に書いてある以上は、きっちり予算を付けていただきましょう。
・「現在のコンテンツの源流である、明治・大正・昭和時代を含むマンガ、映画を含む実写、レコードを含む音楽等を消滅・散逸させず、後世に残すべく、デジタルアーカイブ化を進めていく。」
→何と、注釈も含めて5行もデジタルアーカイブについて書かれています。骨太に5行も書かれるというのは本当に凄いことで、つまり「やれ」ということ。ここまでの追い風は滅多にないと思います。業界関係者も含めて入念に検討し、ぜひ実現しなくてはいけません。(来年はここまで書かれないと思うので)
・「官民連携によるメディア芸術ナショナルセンター(仮称)の機能を有する拠点整備」
・「2033年度再開場に向けた国の責任による国立劇場再整備を行う」
・「国立公文書館の新館開館に向け取り組む」
・「クリエイターの製作・発信の過程を通した育成や関連人材育成を推進し、海賊版対策を抜本的に強化する」
→どれも重要です。超党派MANGA議連の方向性も、大幅に取り入れられていますね。
■日本成長戦略2026
【p.37】
・「コンテンツ産業は、2033年に海外売上げ20兆円を目指す日本の基幹産業」
・「日本で創り、世界に届け、IP360度展開で利益を最大化し、クリエイターへの還元を図る」
・①ゲーム・②アニメ・③マンガ・④音楽・⑤実写
→この5ジャンルについて、特に「重要性」「勝ち筋・方向性」「主な目標」「主な施策」が書かれています。特に「主な施策」が重要なので、業界関係者はぜひ目を通しておいて頂きたいと思います。
【p.55】
・「マンガ・アニメ・ゲーム等のコンテンツ分野とともに、我が国のコンテンツの多様性を生み出す歴史や伝統、地域性等に根差した舞台芸術・美術、文化財等の分野における人材育成や裾野拡大に取り組む」
→最近は、国も「コンテンツの多様性」に価値を見出しており、「表現の自由」は大切であるし、「金は出しても口は出さない」と明言したりするので、なかなか良い感じだと思います。
(参考:経産省「IP360」)
(1)大規模・長期・戦略的に支援する。
(2)日本で創り、世界に届ける取組を支援する。
(3)作品の中身に口を出さない。
(4)真っすぐ届ける。
(5)挑戦者を優先する。
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フランスが15歳未満SNS禁止へ 9月に法施行
ヨーロッパでは初めての例となります。子どものSNS利用を規制する動きは世界的に拡大。オーストラリアが世界に先駆けて16歳未満の利用を禁止、インドネシアとマレーシアも追随しています。
(内容に不備があったため、修正し再投稿しました)
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本日は13時半から、知財戦略調査会として「㈱コーエーテクモゲームス」の視察。まず開発ルームの巨大さに圧倒。ビッグタイトルはとにかく人海戦術で進めるとのこと。伝説のシブサワ・コウ会長も登場し、例によって初代『信長の野望(PC-8001)』の話もできました。『川中島の合戦』の通販を2~3人で始めた光栄時代から、今は3千人の巨大ゲーム会社に成長したわけで、私のような古参ファンには感涙モノ。今後の目標なども語られ、質疑応答も活発に行われました。
続けて15時半からは、あのEXILEで知られる「㈱LDH」を視察。巨大な練習ホールや録音室、お洒落なオフィスの説明を受けた後、社長のHIRO氏も交えて質疑応答。
やはり韓国のシビアな音楽業界との比較論も多いのですが、「アーティストの引退後のセカンドキャリア」まで考えたHIRO氏独自の愛のある経営哲学には、感心せざるを得ません。
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更に本日も凄くて、17時半から「一般社団法人デジタルメディア協会」の懇親会に出席。コンテンツ関連の企業が集まるイベントで、5名ほどの国会議員も参加。
何とそこにコーエーの社長であるシブサワ・コウさんが!私の憧れの人です。思わず私のPC-8001で走らせた初代「信長の野望(1983)」の写真を見せたら大盛り上がり!
この世で最初の「信長の野望」は、当時シブサワ・コウさんがフルBASICでプログラムしたコレなのですよ。最初にランダムで能力値を決める辺り、憶えてる人いるかな。「基本は、この初代から変わってないですよ」とのこと。いや~、素晴らしい。
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本日は、16時から日大芸術学部キャンパスへ。福井健策弁護士の講義に、森川ジョージ先生と一緒にゲスト出演。生原稿を学生に見せたり、週刊連載の裏話、生成AIの件など芸術学部らしい内容。学生からの質問も、現場感が溢れている。
私がこの講義に初めてゲスト参加したのは2011年で、ちょうどJコミ(現・マンガ図書館Z)を公開した頃だから、多分電子書籍の話がメインだったはず。もっとも当時は、電子書籍が紙を超える売り上げになるとは思っていなかった。
また、私は40年前に日芸の映画学科・監督コースを受験しており、この江古田キャンパスには思い出がある。当時の食堂棟も、まだ現役で残っていた。懐かしい。
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■赤松健の国会にっき (日曜に更新)
(370)与野党はいつもバトル? 編
よくある疑問シリーズ。与党と野党でいくら対決していても、もちろん日常生活ではバトルしていません。議員会館の事務所も与野党バラバラに配置されており、お隣さんに会ったら誰もが挨拶します。(当たり前)
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「ルパン三世 PART1」にて峰不二子役を担当された二階堂有希子さんが、7月3日にご逝去されました。
長年のご活躍への感謝と共に、お悔やみを申し上げます。
ありがとうございました。
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本日は本来、国会の最終日。9時20分から国対。
10時から本会議。国旗損壊(161:81)や再審法(138:104)や皇室典範(184:57)など、7本採決。
12時から日本インド友好議連。マリック大使閣下と漫画やアニメの話など。
18時半から衆議院の本会議を傍聴。25日までの会期延長が議決され、参側の禁足も解除。
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■赤松健の国会にっき (日曜に更新)
(362)立法事実と保護法益 編
「ネコにも分かる」シリーズ。今回の2つの用語はあまり聞き慣れないかもですが、永田町ではよく出てきます。
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国旗損壊罪法案は、自民・維新に加えて国民民主・参政の4党が共同提出したもので、衆議院の内閣委員会ではチームみらいも賛成に回り、昨日の参議院の内閣委でも賛成多数で可決された。
もはや、予想を遥かに超える大軍だ。
おまけに世論調査をすると、どうしても賛成が多数になってしまう。
・FNN世論調査:罰則付きの「国旗損壊罪」新設、賛成61.7%(前月56.9)
・時事世論調査:国旗損壊罪「必要」56% 内閣支持層は7割近く
私は漫画家出身ということで、「表現の自由的には、法案自体が無い方が不安は少ないのだが、止められない場合でもなるべく無害化し、できれば少しでも(反規制側に)押し戻す」という方針で活動してきた。
・・・しかし、もはやあの大軍は止められない。
我々慎重派・反対派は、敗戦必至である。
こういう時どうすべきか?
(A)最後まで100%反対する。
(B)少しでも変えてもらう交渉を行い、最終防衛ラインだけは死守する代わりに賛成に応じる。
実は、Aは自分の意見がまるで反映されない。
Bで、例えば自分の関係するジャンル(創作物)だけは規制から除外してもらったとする。ネットで「漫画・アニメ・ゲームしか守らないのか!もう二度と表現の自由とか口にするな!」と言われても、今回少しでも変える交渉をしたのは党内でもたった2~3人だけであって、これをやらなかったら創作物も普通に規制対象になっていた可能性がある。
「実際の条文に”漫画”とか”アニメ”という単語が無いので無駄だったのでは」という指摘もあるが、立法者意志として、序盤からはっきりと具体例の確認や答弁を残しておくのは重要で、別に無駄ではない。
今回は、結果として(他党からの援護射撃もあって)第2条2項も削除され、かなり無害化できたように思う。
結論。
もはや法案を止められないことが分かった場合、私は
(B)少しでも変えてもらう交渉を行い、最終防衛ラインだけは死守する代わりに賛成に応じる。
を選ぶ。
ただし、何とか止められそうなら、もちろん止める。
実際に「(年齢による一律の)未成年SNS規制」は、今国会では完全に止めることができた。
他党から出てきたあの議員立法にも、当然反対する。
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本日は、朝8時から「国旗の損壊等に関する制度検討PT」。私は漫画家出身ということで、特に「創作活動への萎縮効果」を招かないようひな壇(事務局)を説得してきました。表現の自由的には(法案自体が)無い方が不安が少ないのですが、止められない場合でもなるべく無害化しておく必要があります。
今回、骨子案の「基本的な考え方」に、
「アニメ・漫画・ゲーム・映画などの創作活動を妨げるものではない。」
という一文が新たに追加されました。もはや赤松対策用の一文だと思います。
また「客体」にも、
「アニメ・漫画・ゲーム、生成AI等による創作物は、対象外。」
とはっきり明示され、全体にかかる「注」にも、
「基本的には、実物の国旗を用いた実写映画等の芸術的表現は、社会通念上、相当と認められるものは、対象外と考えられる。」
との断り書きが入りました。創作活動への萎縮効果に対しての対策は、かなり進んだように思います。
・・・こう書くと、「創作物以外はどうなっても良いのか?!」という批判が来るのですが、そうは言っておらず、
(1)法案自体が無い方が不安は少ないので、基本姿勢はそこに置く
(2)止められない場合でもなるべく無害化しておく
(3)できれば現段階から更に押し戻す
の3点の方針で関わっていこうと思います。
今回、私の思う最終防衛ライン(漫画アニメゲームなど創作物を対象外にする)を死守できた上で、前回より少し(反規制側へ)押し戻すことができました。皆様の不安が少しでも解消すればいいのですが。
そしてこの後は、いよいよ「条文審査」段階に入ります。また元に戻らないようにチェックしつつ、最後まで「押し戻す」努力もすることにいたします。
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