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絹咲メガネ@低弦の鎖 連載中
@MEGANE_Kinusaki
音楽小説作家として「音楽が人を変える瞬間」を毎回、心を込めて描いています。 最新作『低弦の鎖』連載中 過去作品はコチラ 『彩光の詩』現実恋愛4位 『声なき歌』現実恋愛3位
参加 September 2024
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【音楽小説のドラマーは、同じ椅子でも仕事が違う】 絹咲音楽小説に登場する二人のメタルドラマー、澪と真夏。 この二人のプレイスタイルはかなり異なります。 ・澪 手数が多いのにブレない キックもフィルも速いが無駄な動きはしない 安定感を最も重視し、加速したあとに必ず拍へ戻る 笑顔をたたえたまま床を穿つ 人柄も同じで、場が割れそうなときほど静かに軸を残す ・真夏 緩急が強めで、アドリブに強い 敢えて空隙を作り、自らの意志で埋める 支えるだけでなく、ドラムが場面を切る 多くは語らないが、叩けば情熱的に主張する 人柄も同じで、礼儀正しさの奥に熱がある 『低弦の鎖』の澪は、バンドを地面に固定する軸。 『彩光の詩』の真夏は、バンドを次の舞台に送る意志。 私の音楽小説は「プレイスタイルに人柄が出る」という書き方を大切にしています。 人間的な性格の違いを、作中の音の違いでも見ていただける物語を目指しています。 『低弦の鎖 ~舞台裏のベーシストの覚醒~』 『彩光の詩』 #小説家になろう# #narou# #音楽小説# #小説宣伝#
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・ギターの練習描写について 先日の「Fコード問題」の投稿に、温かい反響をいただきありがとうございました。 面白い機会だったので、ギターの練習描写について、少しだけ私なりの考えを書いてみます。 バンドものの物語のなかで、Fコードは「分かりやすい最初の壁」として描かれることが多いと思います。 導入として、とても有効な表現です。 ただ、エレキでロックを演奏する現場に限っていえば、「まずフルのFメジャーを完璧に押さえろ」が最優先になる場面は、意外と多くありません。 歪みを乗せると構成音が増えるほど音がぶつかりやすく、かえって輪郭が崩れることもあります。 そのため実際には、パワーコードや部分押さえ、別のポジションで代用することが少なくありません。 ですので、エレキの練習風景をリアルに描くなら、オープンFを完全にマスターするより、メトロノームに合わせてシンプルなスケール練習を繰り返し、右手と左手を同期させていく様子や、余った弦を止めるミュートの描写に重点を置くと、より現場に近くなるように思います。 とくにミュートは、実際に弾いている人ほど敏感に感じる部分です。 「押さえることより、鳴らしたくない弦を止める方が難しい」 そこを丁寧に描けると、ギタリストの方にはかなり届くのではないかと思っています。 ・エレキなら 「押さえられない」より、「余計な弦が鳴る」「リズムが逃げる」 「上手く決まった瞬間」より、「あと少しで届かない感じが続く」感覚。 ・ベースなら 「ドラムとの噛み合わせ」「主旋律の隙間を埋める意識」「目立つ音より外さない音」 こうした部分を意識して書くと、実際に音楽をされている方にも共感してもらいやすいのではないかと考えています。 「リアルな音楽小説を書いてみたい」という方がおられましたら、何かの参考になりましたら嬉しいです。 私も、これまでの音楽作品とは少し違った切り口で、音楽を描いていきたいと思っています。
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