登録して招待リンクを共有すると、動画再生報酬と紹介報酬を獲得できます。

高野秀敏/ベンチャー採用転職/エンジェル投資家/M&A
@keyplayers
スタートアップ採用/転職キープレイヤーズ | 東北大学特任教授・客員 | 適格機関投資家 | 社外取締役・顧問 | 80社以上の投資実績 | クラウドワークス・メドレー創業役員上場 | 上場支援実績178社| 投資して上場9社 | 東北大学卒 |REALVALUE MAFIA |転職 |採用|M&A|ダンス |
参加 April 2009
6.5K フォロー中    88.6K ファン
働くと年金が減る。この仕組みが、来年4月にかなり緩む。 在職老齢年金という制度がある。60歳以降に働きながら厚生年金を受け取ると、給与と年金の合計が一定額を超えた分の半分が止められる。この基準額が、月51万円から引き上げられる。法律が成立した時点の額面は62万円で、その後の賃金の変動を反映して、来年度に実際に適用されるのは65万円になる。 数字だけ見ると高齢者の話に見える。実際には、いま40代50代の人の設計に効く。 これまでの前提はこうだった。60歳を過ぎたら、年金が止まらない範囲に給与を抑える。だから役職を降り、時間を減らし、責任を外してもらう。合理的な判断だが、その結果として経験のある人が現場から抜けていた。 新しい前提では、月65万円まで調整の必要がない。つまり、60代でも現役と同じ働き方を続ける選択肢が現実的になる。 分かれ目は、そのとき渡せる仕事があるかどうかだ。60代で必要とされる人と、そうでない人の差は、体力でも人柄でもない。若い人が持っていない判断の経験を、言葉にして渡せるかどうかで決まる。 いま自分がやっている仕事のうち、20年後も価値が残るものはどれか。残るのは、たいてい手順ではなく、判断の理由のほうだ。
もっと見る