前回、この規制の動きがあったとき、私は実際に説明に伺い対話致しました。そして実感したのは、オタクとはエロ漫画で喜んでいる連中、そう定義して最初から見下している人には、何を指摘しても、どう反論しても、解りあえないということです。でも、文化はピラミッドです。あらゆる表現で裾野が広くなければ、頂点は育ちません。コミケに行けばわかります。あそこにいるのは、作品を愛してやまないからこそ、その思いを表現したい、自分も何か創りたいと動いた人たちです。あの熱が日本の最上級のコンテンツ文化を創る原動力です。
蔦屋重三郎に不謹慎だと規制をかけた堅物将軍。写楽や歌麿を世に出した江戸の出版文化。歴史がどちらに軍配を上げたか、答えはとっくに出ています。
楽しんでいる人は、何も悪いことをしていません。世の中の争いの多くは、楽しんでいる人からではなく、満たされない苛立ちから生まれます。人それぞれ、好きなことに能力を尽くせばいい。そうすればボールを蹴っているだけで、世界は熱狂するのです。
自分が嫌いだから、間違ってると思うからは、規制の理由になりません。
その理屈を認めるなら、政治家の街頭演説は、規制対象です。聞きたくもない演説を、うるさいと思いながら聞かされている人が、確かにいるのですから。
それでも規制されないのはなぜか。
表現の自由が、意見の違う者同士が自由に意見を言える民主主義の根幹だからです。
そして表現の自由は同時に、好きなものが違う者同士が、全力でお互いを出し切って、面白いものを世の中に生み出し続けるための、この国の約束だからです。
やったるい!
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エロ広告規制法案# 反対 #
エロに始まって言論統制に終わる# #
表現の自由を守る#