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遠音
@tonefnjk
言葉にならなかった感情や、繰り返される関係について書いています。 愛着|家族|喪失|境界
参加 May 2026
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「境界は、冷たさではなく“安心”だった」 人との距離がわからない。 どこまで近づいていいのか。 どこで断っていいのか。 どこからが無理なのか。 それが、 自分でもよくわからなかった。 見えない自分と他人の 「境界」(バウンダリー)があると知るまでは。 ———-優しい人ほど、 空気を読める人ほど、 相手の気持ちが見えてしまう人ほど、 「自分がどうしたいか」 より先に、 「相手が困らないか」 を考えてしまう。 だから、 無理をしていることに、 自分でも気づきにくい。 でも、 境界は、 相手を拒絶するためのものではない。 自分を守りながら、 相手と関わり続けるためのものだと思う。 「今日は疲れている」 「それはできない」 「少し考えたい」 「ひとりの時間がほしい」 そういう小さな感覚を、 自分で認めること。 最初は、 怖い人もいる。 嫌われる気がする。 見捨てられる気がする。 わがままに感じる。 でも実際には、 境界がない関係のほうが、 少しずつ苦しくなっていくことがある。 無理をして、 合わせ続けて、 限界まで我慢して、 ある日突然、 全部嫌になる。 そうなる前に、 「私はここまでなら大丈夫」 を、 小さく伝えられることは、 とても大事なのだと思う。 境界があるから、 人は安心して近づける。 境界があるから、 “自分のまま” 関係の中にいられる。 そして本当は、 境界を示したから壊れる関係より、 境界を示せないことで、 壊れていく関係のほうが、 ずっと多いのかもしれない。
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