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ノブ
@nobu_conscience
日本と世界中の庶民が、仲良く平和に健康に生きられる世の中にしたい、人が人を支配しない、人が人から搾取しない世の中にしたい、いつもそう考えています! そんな思考の断片をつぶやいています。 ※無党派、無宗教、無所属、護憲派、元編集者 自分の知性と理性と良心だけを信じています。「救世主は自分の勇気の中だけにしか存在しない!」
가입 June 2019
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「AIによる経済成長のウソ」 今、盛んにもてはやされているAIだが、実際は「経済成長に役に立たない」のである。 AIが代替して効率化している労働分野は主に「虚業」である。 金融や広告、メディアなど、「実態のない」、「実物を産み出さない」労働をAIが代わりに担ったところで、経済は成長しないし、社会は豊かにならない。 農業や工業、建設業など、「実際にモノを作る仕事」、 教育や医療、小売業、物流など、「実際にサービスを与える仕事」をAIで代替することは不可能なのだ。 しかし、こうした「本当に必要とされている仕事」ほど、低賃金で、「時代遅れ」とされて、軽視されている。 ロシアや中国がアメリカを超えた大国となった理由は工業や農業などの「実業」を金融やITなどの「虚業」よりも遥かに重視して育成し続けた結果なのだ。 モノづくりを軽視し続けて金融とITしか産業の無くなったエプスタイン同盟諸国(西側諸国)は今や、「カネを出してもモノが買えない。武器を買えない、部品を買えない」という無惨な状況になっている。 だからアメリカはイランに負けた。 ウクライナとNATOはロシアに負けた。 西欧はBRICSに負けた。
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AIは生産性を高めない──それは消費の新形態だ 生産性が上がれば社会は豊かになる。そんな常識の上に、AIによる未曾有の生産性革命が約束されている。しかし、この「生産性」という指標自体が、巧妙に隠蔽された虚構の上に成り立っているとしたら、話はまったく違ってくる。 経済統計が示す生産性とは、投入した総費用に対する産出の金銭的価値の比率だ。この単純な式が取りこぼしている最大の要素が、企業から一般家庭への無償の仕事の転嫁、すなわち「影の労働」である。私たちは毎日、ガソリンの給油、食料品のセルフレジ、そして用件に合わない3つの選択肢しかないAIチャットボットとの格闘に、膨大な時間を費やしている。これらは本来、商品やサービスの対価として企業側が負担すべき労働だが、今や消費者に押し付けられている。この無償労働を金額換算して生産性統計に組み込めば、生産性は急落するだろう。しかし、それは企業利益やGDPの美しい数字を毀損するため、決して計上されない。 品質の劣化も、生産性という物差しを狂わせる。かつて30年から40年もった白物家電は、今や3年から4年で故障する。自動車の修理費も、部品と工数が同じなのに、1,400ドルだったものが3,400ドルに跳ね上がる。投入コストが変わらなくても産出価格が上がれば、生産性は上昇したと見なされる。品質が崩壊しているのに、統計上は「成長」として祝福される倒錯がここにある。 AIの喧伝は、この倒錯の最新型だ。私がまず指摘したいのは、現在ブームとなっているAIの利用の大半が、生産ではなく、単なる消費の新形態に過ぎないという事実である。大規模言語モデルとのとりとめのない会話、学術的価値のない小論文や画像の自動生成。それらは娯楽であり、実体経済に新たな富をもたらしていない。利用が無料に近いのは、巨額の開発・運用コストが投資マネーや補助金で覆い隠されているからだ。真のコストを利用者が全額負担すれば、こうした消費の多くは直ちに消滅する。 一部の成功例も、普遍性を持たない。「AIが数学の新証明を発見した」という見出しは、例外的な輝きに過ぎない。それを以て社会全体の生産性向上を語るのは、砂上の楼閣である。悪意ある者がAIに致死性のスーパーウイルスを設計させるリスクはほとんど議論されず、生産性への破壊的影響からは目が逸らされている。 さらに重要なのは、AIが自動化すると期待される業務の多くが、そもそも不要な「偽りの仕事」だという点だ。顧客離れを防ぐための過剰な広告配信、複雑化する一方の社内承認フロー。これらは組織の非効率が生んだ無駄であり、真に価値ある財やサービスとは無縁である。 AIはこうした無駄を高速に処理するかもしれないが、それは新たな価値創造ではない。 そして、より深刻な問題が潜む。AIの出力は「ほぼ十分」だが完璧ではない。その不完全さを人間が修正し続ける隠れコストは膨大で、しかも累積する。この「ほぼ十分」な出力が医療、交通、金融といった複雑な社会基盤に深く組み込まれた時、小さなエラーの蓄積がシステム全体を機能不全に陥れる危険がある。短期的な効率化の影で、長期的な生産性はむしろ蝕まれていくのだ。 経済学という営為は、真夜中の焚き火を囲み、死んだ鶏を振り回して雨乞いをするカルトと大同小異である。測定しやすい貨幣額だけを崇め、影の労働、品質、長期的リスクといった真に重要なものを体系的に無視する。そのカルトが今、AIという新たな偶像を掲げているに過ぎない。 指標のマジックが解けた時、目の前に広がるのは、生産性という名の消費と無駄の巨大な構造物でしかない。 — Charles Hugh Smith(経済アナリスト) 記事 『AI and the Delusions of Increasing Productivity』(AIと生産性向上の妄想)
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