【保存推奨】求人票って「結局どこまで本気にしていいの?」に現場からお答えします。
そもそも求人票は、モデルさんが着た通販の写真みたいなもの。同じ服でも自分が着れば印象はまるで違う、その前提で1つずつ“翻訳”していくと、
・アットホームな職場 → 距離が近い。裏を返せばプライベートも筒抜けのことも
・風通しがいい → 意見は言える。通るとは書いていない
・裁量が大きい → 自由の顔をした「教える人がいない」の場合あり
・若手が活躍中 → 上が続かず椅子が空いているだけのことも
・実力主義 → 数字が出ない月の保証はたいてい薄い
・やりがいのある仕事 → 給与の話を避けたいときの言葉のことも
・成長できる環境 → 手厚い研修か放り込んで自走かで真逆
・アットホームでノルマなし → “なし”ではなく“見えないだけ”のことも
・みなし残業◯時間込み → その時間は「働く前提」で設計されている
・想定年収◯◯万 → 残業代と手当を全部足した、いちばん高い日の数字
・幹部候補募集 → 今の幹部が根付いていないというサインのことも
・平均年齢が若くて活気 → 勢いか上が定着していないかの二択
・完全週休二日“制” → 「完全週休二日」とは別物。隔週の月もある
・急成長中につき増員 → 仕組みが人数に追いつかず一人の負荷が重いことも
・こだわりの強い社長 → 相性が全て。ハマれば天国、外れれば毎日が交渉
・未経験歓迎 → “未経験者が活躍中”とは別。入口が広いだけの合図
共通しているのは「短所を長所の言葉に言い換えている」か「いちばんいい数字だけを見せている」ものです。
ほめ言葉の裏の一文を探す視点、数字を最大値でなく最低保証で読むクセ。このあたりが、まず安全。
求人票を「嘘つき」と決めつけたいわけではなくて書く側にも都合がある、という当たり前を読む側も1つ持っておいてほしいんです。
いまは企業のほうが「選ばれたい」と必死な売り手市場。有効求人倍率が高い時期ほど求人票の言葉はふくらみます。受け取るだけの人から翻訳できる人へ。この読み替えができるかどうかで、入ってからの後悔がまるで変わります。
参考になったら、いいねとブックマーク、そしてリポストで次に転職する誰かにも渡してもらえたら嬉しいです。
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