【連載】千野帽子「赤ずきんには作者がいる」【晶文社スクラップブック】
第9回 蛙の歌はだれのものか
グリム童話の顔「蛙の王さま」。蛙の歌は本当に民衆のものだったのか? そこに残された小さな矛盾から、書物が口承に化ける瞬間を追跡します。
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『青ひげ夫人と秘密の部屋──「見たな」の文学史』(光文社)で第79回日本推理作家協会賞(評論・研究部門)を受賞した千野帽子さんの次のテーマは、おとぎ話! 本連載では、現在準備中の受賞後第一作『赤ずきんには作者がいる』の刊行に先駆けて、そのエッセンスをギュッと凝縮してお届けしています。お楽しみに。
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