漫画家です。
編集さんがたから返ってきた作家を育成するしないの問題 よくよく見てみると、育成の定義に差があるだけで 普通にそれは作家としての育成にあたるのでは?というお話に感じるのだけど
経験上 編集さんのタイプは歴代2タイプいて
・欲しいテーマに合わせて描ける作家を探してるタイプ
・一緒になってテーマから探すタイプ
で、テーマに合えばなんでもいい作家自販機タイプが前者(ビジュ(絵)が良ければよいほどいいが、基準に達していれば出来はあまり問わない。一部界隈では発注の仕方がめちゃくちゃテンプレメール)
新人発掘から始まることもおおく、基本の「き」から教えることも多いため、正面からぶつかることも多く、2年3年と無職期間を重ねて何にもならないことが多いのが後者(作家がよく病む)
一般的な編集業の発注の形に近そうな前者で売れればそりゃ万々歳だけど、現状の前者は「橋を渡す」の、橋の基礎工事すら若干怪しい大量生産指向の投げ捨てギャンブル色強い所感。
発想力と展開力が売れ行きにつながり、且つビジネス誌などの需要のようにワンワードの掘り下げだけでは強いパンチが打てない。企画を煮詰めないとそもそも人から視認されない。
ビジュ(絵)も必要、作家という単体にオールマイティなパワーが必要。どれか足りなかったりで底上げしないと売れていかない作家が大半。
だからいわゆる後者のような「育てる」仕事が必要で、こういうのが売れてる、こういう風に成形してみよう、こういう形で企画を作ろうという話になるのでは。 (こちらも結局育てたところでギャンブルですが。)
私が組み続けたいと思う型は後者の人しかいませんし、実際育てて頂いてるしレベルアップもしていると思うけど じゃあこれが「育てる」に値するのかという話でもある。
作家は商品にすることを「学び」「育つ」のでは?
商品にすることはつまり「育てる」なのでは?
私は育っています。良くしようと動いてくださる皆さんの背中見て育ってる感じする。
出版にかかわるすべてのもののタイプが違いすぎて、あらゆるものをひとくくりにして出版、編集、作家としちゃうと主語大きくなってない?だいじょうぶそう?
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