【その約束が、あなたを殺す――】
『霧雨が降る森』
本作は、切なくも恐ろしい独自の和風世界観を描いた探索型ホラーアドベンチャーゲームです。
2013年にフリーゲームとして公開され、口コミやゲーム実況で爆発的な人気を博しました。
----------------------------------
■物語のあらすじ
主人公の女子大生「神崎シオリ」は、両親を交通事故で亡くし天涯孤独になってしまいます。
遺品整理で見つけた一枚の写真に書かれていた「阿座河村(あざかわむら)」という見知らぬ地名を頼りに、彼女は両親の面影を求めて村を訪れます。
しかしそこは、シオリが決して行ってはならない“約束の場所”でした――。
村に伝わる「ことりおばけ」の伝承、喋らない不気味な資料館の管理人「須賀孝太郎」との出会いを通じ、シオリは村に隠された悪夢のような真実へと近づいていきます。
----------------------------------
■どんなゲーム?(システムと魅力)
・探索と謎解き
ドット絵で作られたマップ(資料館や深い森など)を歩き回り、アイテムを見つけたり仕掛けを解いたりして物語を進めます。
・恐怖の「追いかけられ」要素
ゲーム中、化け物から逃げ切らなければならない緊迫したチェイス(追いかけられ)要素が存在します。
・マルチエンディングシステム
プレイヤーの選択や行動によって結末が変化するマルチEDを採用しています。バッドエンドだけでなく、隠された真実に辿り着くグッドエンドが用意されています。
・ホラーなのに切ないドラマ性
おぞましい怪異に脅かされる恐怖だけでなく、キャラクター同士の絆や、過去の「約束」を巡る切ないストーリーが最大の魅力です。
----------------------------------
■どんな人におすすめ?
・ストーリー重視のホラーが好きな人
ただ驚かされるだけのホラーではなく、背景にある謎、村の因習、キャラクターの過去などが複雑に絡み合う濃厚なシナリオを楽しみたい人に最適です。
・「切ない物語」や「エモーショナルな絆」に感動したい人
本作はホラーでありながら、プレイ後に「切ない」「泣ける」という感想が非常に多い作品です。主人公・シオリと、寡黙な管理人・須賀の二人が紡ぐ強い信頼関係やドラマに胸を打たれたい人におすすめです。
・日本の「和風ホラー」や「田舎町の怪異」が好きな人
じめじめとした日本の夏の雰囲気、古い資料館、不気味な森、民話や伝承(ことりおばけ)といった、Jホラー独特のじっとりとした世界観が好きな人に深く刺さります。
・難しすぎない謎解きアドベンチャーを遊びたい人
ゲームの基本は「怪しい場所を調べてアイテムを見つける」オーソドックスな探索です。謎解きの難易度は高すぎず、ストーリーをテンポよく追うことができます。
----------------------------------
■フリー版とリメイク版の違い
・グラフィックが全面的に新しくなり、ドット絵やキャラクター立ち絵が非常に美しくなっています。
・物語の前半と後半を繋ぐ「第二章」が追加され、村の人々とミニゲーム(釣りやスタンプラリーなど)を楽しめる探索パートが増えました。
・新しい分岐ルートや新規エンディングが追加され、旧作では明かされなかった設定や真相が掘り下げられています。
----------------------------------
■フリー版配信終了
本作は2022年にビジュアルやストーリーを大幅に強化したフルリメイク版がSteamで配信が開始されました。
有料リメイク版の発売に伴い、フリー版の配信は終了しました。
----------------------------------
■配信プラットフォーム
・Steam
----------------------------------
#
ホラゲー# #
ホラーゲーム# #
鬱ゲー#