勇者とエルフの子、ジル=キス。
彼にできること。
魔王VS聖女。超常的な兄弟喧嘩が激化する中、
魔力は高いが膂力が低く、経験値の少ないジルは思い悩む。
魔王もまた、彼の兄弟だとしたら。
彼の能力とされている「念話」の象徴、周りに浮かぶ火の玉は
周囲の邪気を取り込むかのように黒く染まり、エルフの心中に
魔王の走馬灯を映し出す。
「念話」のその先、進めない壁を前に見出す新たな可能性。
聖女が「魔力暴走」と考える状態に陥った彼は、魔王に深い共感を示す。
あるいは、彼が共感した相手は魔王では無く、一人の兄弟かもしれない。
この能力の正体は・・・。
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@Knemakimaki