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境野春彦 | エネルギー問題
@LPGadvisorJP
コネクトエネルギー合同会社 CEO|経営コンサルタント 石油・ガス・電力・再生可能エネルギー業界で実務を経験。 有事のエネルギー問題、石油化学(ナフサ)、政治・政策を独自の視点で分かりやすく解説。 noteでは新聞連載コラムや時事解説を掲載しています。
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物価高倒産、過去最高 倒産件数が増加している一方、負債総額は横ばい。つまり、零細企業の倒産が増加しているということ。 地方で家族経営で、人々の暮らしを支えて頑張ってきた小さな企業が、事業継続の断念に追い込まれています。 経産省の資料ではシンナー不足の「相談件数が減った」との記載がありますが、これは「不足が解消した」からではありません。倒産する事業者が増えているのと、相談しても対応が行き届かないからです。 現場からは「クーラーの化粧カバーが入手できない」「塩ビ管が3ヵ月待ち」「大規模修繕が中止のまま」という声がまだしきりに入ってきているというのに、「将来に向けて明るい見通しを示してくれているのが嬉しい」などと、一体だれが言ってるんですか? 安心感の演出はもう見飽きました。現実的な品不足対策、物価高対策、倒産しない支援策の実施を早急にお願いしたい。副首都とか、どうでもいいよそんなもん。
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再び不安定化している中東情勢の我が国経済への影響に不安を覚える方々がいらっしゃると思います。 原油については、調達先の多角化が進展しています。 7月は、現時点で、備蓄放出に頼ることなく、前年平月比で約10割の調達が実現できる見通しであり、8月についても、現時点で、前年平月比約10割の調達に目途が立ったところです。(資料1) このため、7月も第3弾の国家備蓄放出の決定を行わないこととします。 今後も代替調達を進め、備蓄の放出を抑えながら、「日本全体として必要となる量」を確保していきます。 ナフサについても、米国などからの輸入代替が3倍に増加しており、ナフサ由来の化学製品は「年度を超えて供給可能」という見通しに変わりはありません。 塗料・シンナーについては、6月に工務店や自動車整備業をはじめとする最終需要家の皆様へのシンナー直接販売スキームを立ち上げましたが、申し込みは約1,700リットルの水準で横ばいとなっています。(資料2) 必要とされる事業者の方々に、行き渡りつつあると考えています。 国民の皆様の命に直結する医療分野においては、目詰まりが確認できた「114品目」のうち、「111品目」について、目詰まりを解消するか、解消の道筋が立ちました。 「医療用手袋」の備蓄放出についても、要請に基づき配布対象となった医療機関等の数は9割以上減少しました。(資料3) シンナー及び潤滑油の直販スキームの活用や目詰まり解消の取組により、「一人親方」などからの塗料・シンナーへの不安の声や、「自動車整備工場」などからのエンジンオイルへの不安の声は、ともに8割以上減少しました。(資料4、資料5) 包装資材や農業資材の不足にお悩みの「パン・菓子等販売店」や「園芸農家」については、プッシュ型調査を進めた結果、把握した目詰まりを99%解決しました。(資料6) このように、国民の皆様の命や暮らしを支える分野でのお困りごとを、一件一件、着実に解消しています。 高市内閣は、「代替調達の促進」と「目詰まり」の解消を進め、国民の皆様の命と暮らし、そして経済活動に支障が生じないよう全力で取り組みます。
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